【初心者必見】おすすめの証券会社12選!選ぶポイントを徹底紹介

「投資を始めたいけどどの証券会社を選んでいいか分からない」

「証券会社がいっぱいあってそれぞれの違いが分からない」

初めての証券会社選びでこの様に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。この記事では、初心者の方に向けて証券会社の選び方やおすすめの証券会社について解説します。

各社証券会社の特徴や、比較表も用意しているので自分に合った証券会社を見つけやすいでしょう。証券会社の口座開設をしたことがない初心者の方は、ぜひ参考にしてみてください。

▼この記事のかんたんまとめ

  • 証券会社ごとに取扱商品や手数料が異なる
  • 自分の目的に合わせて証券会社を選ぶ
  • 慣れてきたら複数の証券口座を開設する
  • 迷ったら、初心者でも使いやすくおすすめポイントが多い「SBI証券」がおすすめ

初心者におすすめの証券会社12社一覧表

初心者におすすめの証券会社を12社選出しました。証券会社には様々な特徴がありますので、一覧表の中から自分に合った証券会社を探してみましょう。

SBI証券楽天証券GMOクリック証券DMM.com証券auカブコム証券松井証券野村証券大和証券みずほ証券IG証券マネックス証券岡三オンライン
手数料
国内株式アクティブプラン0円※100万円まで

FXの取引手数料無料

いちにち定額コース0円※100万円まで

FXの取引手数料無料

1日定額プラン0円※100万円まで

FXの取引手数料無料

1約定ごとの手数料55円※5万円まで

FXの取引手数料無料

1日定額手数料0円※100万円まで

FXの取引手数料無料

1日の約定代金手数料0円※50万円まで

FXの取引手数料無料

1注文あたりの手数料524円※50万円まで(オンライン取引)

FXの取引手数料無料

ダイワ・コンサルティングコース2,090円※最低手数料(インターネット)

FXの取引手数料無料

3ポートコース2,750円※476,380円以下の約定代金(インターネット)

株式1,100円※電話・オンライン取引最低手数料

FXの取引手数料:1~2週目までは最低取引数の50%

一日定額手数料コース550円※100万円まで

FXの取引手数料無料
〇定額プラン手数料0円※100万円まで

FXの取引手数料無料
取扱商品10種類13種類10種類6種類16種類18種類
15種類
16種類20種類
8種類
14種類20種類
サービス
「PTS取引(早朝・夜間)」

「口座連携サービスで入出金が0円」

「証券コネクト口座」

「クイック入金」

「kabuステーション🄬」

「OwnersBook」

「一定条件で基本手数料から50%割引」

「フューチャー・デザイナー」

「みずほ証券ネット倶楽部」

「IG証券プレミアムサービス」

「WEB相続、たくす株」

「ほぼ全ての商品に対応した取引ツール」
サポート
電話対応可

電話対応可

電話対応可

LINE対応可

電話対応可

電話対応可

電話対応可

電話対応可

電話対応可

電話対応可

電話対応可

電話対応可
NISA/つみたてNISA×
スマホアプリ

※2023年7月19日時点

各証券会社の詳しい情報は以下に説明していますので、気になった証券会社があった方は参考にしてください。

SBI証券の基本情報

手数料国内株式スタンダードプラン(1注文の約定代金にかかる手数料)
5万円まで:55円 10万円まで:99円20万円まで:115円 50万円まで:275円
国内株式アクティブプラン(1日の約定代金合計額にかかる手数料)
100万円まで:0円 200万円まで:1238円 300万円まで:1,691円 以降100万円ごとに295円
FX取引手数料:0円
取引商品株式、債権、IPO、FX、投資信託、日経225先物、PTS取引など
サービス早朝、夜間でも取引可能なPTS取引ができる
サポート電話やリモート
NISA/つみたてNISA取扱あり
スマホアプリSBI証券株アプリ、SBI証券FXアプリなど

※2023年7月19日時点

おすすめポイント

  • 国内株式個人取引シェアがNo.1(※2022年4月~2022年9月時点)
  • 2023年3月通期の全新規上場会社数のうちIPO銘柄を約98.9%取り扱っている
  • 取引や投資信託保有額に応じて好きな5種類のポイントからポイントを貰える

SBI証券は、証券口座開設数が国内で初めて1,000万に達したという記録を成し遂げているほど知名度や人気がある証券会社です。

現物や信用取引もアクティブプランならそれぞれ100万円までは手数料が0円というのも魅力的といえるでしょう。

また、T-pointやPonta、VPOINTなら1ポイント1円で投資信託の取引にも使えますので、ポイントを貯めるだけでなく気軽に投資ができるのも特徴の一つです。

総合的にレベルが高い証券会社となっていますので、どの証券会社を選ぶか迷ったらまずはSBI証券で口座開設してみるのがおすすめです。

楽天証券の基本情報

手数料超割コース現物取引
5万円まで:55円 10万円まで:99円 20万円まで:115円 50万円まで:275円
信用取引
10万円まで:99円 20万円まで:148円 50万円まで:198円 50万円越え:358円
いちにち定額コース1日の約定代金合計100万円まで:0円
FX:無料
取扱商品株式、債権、IPO、FX、投資信託、日経225先物、IPS取引など
サービス楽天銀行との口座連携サービスを利用すれば、入出金が0円
サポート電話やチャット、iDeCoのみAIオペレーターのサポートあり
NISA/つみたてNISA取扱あり
スマホアプリiSPEED、iSPEED FX、iSPEED先物OP

※2023年7月19日時点

おすすめポイント

  • 参加費無料のセミナーや人気アナリストが出演している動画セミナーやマーケット情報の配信など投資について豊富な情報で学べる
  • 楽天ポイントを投資に利用可能
  • 100万円まで手数料0円(いちにち定額コース)

楽天証券は2023年4月時点で900万口座、20代以下から60代以上まで幅広い層に支持されている証券会社です。

初心者の方へのおすすめポイントとして、商品について学べるセミナーなどが配信されており、学びながら投資の知識を吸収できます。

積み立てNISAを楽天カードで決済すると、最大ポイント進呈率1%だけでなく楽天ポイントを1ポイント1円から投資に利用できるので、使いながらポイントを貯められるのが嬉しい部分といえるでしょう。

GMOクリック証券の基本情報

手数料1日定額プラン現物取引
100万円まで:0円 200万円まで:1,238円 300万円まで:1,691円 以降100万円ごとの加算金額:295円
信用取引
100万円まで:0円 200万円まで:880円 300万円まで:1320円 以降100万円ごとの加算金額:440円
FX:0円
取扱商品株式、債権、投資信託、FX、日経225先物など
サービスGMOクリック証券とGMOあおぞらネット銀行の開設で、預金金利が110倍の証券コネクト口座を利用できる。
サポート電話
NISA/つみたてNISANISAのみ
スマホアプリGMOクリック株、GMOクリックFXneoなど

※2023年7月19日時点

おすすめポイント

  • 27歳以下なら現物取引手数料が0円
  • GMOインターネットグループの株主優待を利用すると、売買手数料をキャッシュバック
  • 証券コネクト口座の利用で即日出金や優遇金利など嬉しいサービスを受けられる

GMO証券会社は手数料が安く、FX取引量が業界でも最高水準の証券会社です。株主優待を活用すれば手数料のキャッシュバックや、証券コネクト口座を利用できます。

信用取引の追証・不足金等が発生した時に、普通預金口座及び証券コネクト口座から自動で資金を振り返られるので、初心者でも安心して取引できるでしょう。

DMM.com証券の基本情報

手数料1日の約定代金合計金額
現物取引5万円まで:55円 10万円まで:88円 20万円まで:106円 50万円まで:198円
信用取引
300万円まで:88円 300万円以上:0円
FX:0円
取扱商品株式、IPO、FXなど
サービス24時間リアルタイムで反映されるクイック入金ができる。
サポートメールや電話、LINE
NISA/つみたてNISANISAのみ
スマホアプリスマホアプリかんたんモード、スマホアプリノーマルモード

※2023年7月19日時点

おすすめポイント

  • 現物取引手数料が実質0円(25歳以下)
  • IPOが完全平等抽選かつ事前の入金なしで申し込める
  • 初心者向けのアプリ「かんたんモード」が実装されている

DMM.com証券は2018年4月からサービスを提供しており、業界最安値水準の手数料が魅力の証券会社です。米国株式の取引手数料が0円で、25歳以下なら取引手数料を全額キャッシュバックすることで実質0円なのでお得です。

また、初心者におすすめなのがアプリの「かんたんモード」です。

今注目されているテーマを選ぶだけで、関連の銘柄や関連度がわかり、「どの銘柄を選んで投資していいか分からない」という人でも安心して取引できます。個人投資家やアナリストの予想も見れるのでぜひチェックしてみてください。

auカブコム証券の基本情報

手数料ワンショット手数料現物取引
5万円まで:55円 10万円まで:99円 20万円まで:115円 50万円まで:275円
信用取引
10万円まで:99円 20万円まで:148円 50万円まで:198円 50万以上:385円
1日定額手数料現物取引・信用取引
100万円まで:0円 200万円まで:2,200円 300万円まで:3,300円 400万円まで:4,400円 500万円まで:5,500円 以降100万円毎に1,100円加算
取扱商品株式、債権、IPO、投資信託、FX、日経225先物など
サービス自分でプログラミングを組んで全自動取引などができる「kabuSTATION API」、独自開発の取引ツール、自動売買システムなどを使った「kabu.com API」がある。
サポートメールや電話、リモートアシスタントなど
NISA/つみたてNISA取扱あり
スマホアプリauカブコム証券アプリ、kabuステーションアプリなど

※2023年7月19日時点

おすすめポイント

  • 25歳以下なら現物取引の手数料が0円
  • pontaポイントを1ポイント1円で投資に利用できる
  • 高機能なツールとアプリが使える

auカブコム証券はメガバンクである三菱UFJファイナンシャルグループの証券会社です。手数料も安く、初心者向けの入門ガイドもあるので安心して利用できます。

また、投資信託での取引の際にauPAYカードで決済すると、常に1%をPontaポイントが還元されるので、ポイントを使いながら貯めることも可能です。

松井証券の基本情報

手数料1日の約定代金合計金額
現物取引50万円まで:0円 100万円まで:1,100円 200万円まで:2,200円 以降100万円増えるごとに1,100円加算 1億以上:110,000円(上限)
信用取引
50万円まで:0円 100万円まで:1,100円 200万円まで:2,200円 以降100万円増えるごとに1,100円加算 1億以上:110,000円(上限)
取扱商品株式、IPO、投資信託、FX、日経225先物など
サービス不動産のプロが厳選した案件に少額から投資ができる「OwnersBook」を利用できる。
サポート電話やチャット
NISA/つみたてNISA取扱あり
スマホアプリ日本株アプリ、FXアプリなど

※2023年7月19日時点

おすすめポイント

  • 25歳以下なら現物・信用取引の手数料が無料
  • 無料ツールや初心者向けのアプリが充実している
  • 業界初!信託報酬を毎月ポイントまたは現金で還元

松井証券は創業100年以上の歴史がある証券会社です。手数料が50万円までなら無料なのと、信託報酬をポイントまたは現金で還元される(※松井証券が受け取る信託報酬が0.33%を超える信託報酬が対象)などお得に使えます。

また、上場企業を網羅的に把握できる最新の四季報を無料で公開したり、初心者も簡単に銘柄探しができる「おまかせスクリーニング」など充実した機能がありおすすめです。

野村証券の基本情報

手数料現物取引(約定金額)
店舗50万円:3,575円 100万円:6,094円 300万円:14,894円 500万円:23,364円
オンライン専用支店50万円:524円 100万円:1,048円 300万円:3,143円 500万円:5,238円
取扱商品株式、債権、投資信託、FX、
サービス対象サービス3つを全て登録すると、基本手数料から50%割引
サポートメールやチャット、電話
NISA/つみたてNISA取扱あり
スマホアプリ野村の資産運用アプリNOMURA、野村FXアプリなど

※2023年7月19日時点

おすすめポイント

  • オンラインと対面の2つから取引ができる
  • 取扱うIPOが多い
  • キャッシュバックキャンペーンの頻度が多い

野村証券は老舗であり大手の総合証券会社です。総合証券会社では、担当がついて各種情報や資産運用の相談など売買のサポートをしてくれます。対面が苦手という人でも、野村証券ならオンラインでも取引が可能です。

投信積立の買付金額(毎月50万円まで)の手数料をキャッシュバックしてくれるなど、様々なキャッシュバックキャンペーンを開催しています。

大和証券の基本情報

手数料ダイワ・コンサルティングコース現物取引
店舗最低手数料:2,750円 50万円:6,325円 100万円:12,650円 300万円:32,010円 500万円:51,370円
インターネット最低手数料:2,090円 50万円:4,741円 100万円:9,482円 300万円:24,002円 500万円:38,522円
取扱商品株式、IPO、債権、投資信託、FXなど
サービス顧客の幅広いニーズに合わせて中期的な視点から資産全体のコンサルティングをしてくれる「フーチャー・デザイナー」を利用できる。
サポートチャットや電話、リモートサービス
NISA/つみたてNISA取扱あり
スマホアプリ株walk、トレボなど

※2023年7月19日時点

おすすめポイント

  • 取り扱うIPOが多い
  • 担当者の質がよい
  • つみたてNISAの種類が多い

大和証券は日本の総合証券大手5社の1角を担う証券会社です。野村証券と同様に総合証券会社なので対面での取引も可能ですが、オンライントレードもできます。

大和証券グループの企業理念として「人材の重視」とあるように、担当者が丁寧に教えてくれる、顧客の資産状況などを把握して的確に銘柄を提案してくれるなど、人材の育成に力をいれているので、対面で質のよい取引をしたい方にはおすすめです。

IPOの取り扱い数が多いため、IPO投資に興味関心が高い方は大和証券で口座開設してみてはいかがでしょうか。

みずほ証券の基本情報

手数料3ポートコース
対面取引最低手数料:2750円(238,190円以下の約定代金)
コールセンター取引最低手数料:2750円(266,148円以下の約定代金)
インターネット取引最低手数料:2750円(476,380円以下の約定代金)
取扱商品株式、IPO、債権、投資信託など
サービス銘柄分析や株価・指標、アナリストレポート等様々な情報が配信されている「みずほ証券ネット倶楽部」がある。
サポート電話やチャット
NISA/つみたてNISA取扱あり
スマホアプリ株アプリ

※2023年7月19日時点

おすすめポイント

  • IPOの取扱い銘柄が多い
  • NISA専用のダイヤルが設置されている
  • 丁寧なコールセンターの対応

みずほ証券は野村証券、大和証券と同様に総合証券会社大手5社に数えられる総合証券会社です。3サポートコースなら対面だけでなく、コールセンターやオンラインでの取引もでき、オンラインなら対面と比べて手数料が50%OFFになります。

また、熟練のスタッフがNISA口座を開設する時の手続きや、NISAに関する相談に対応してくれる「NISA専用ダイヤル」があるので、これからNISAに投資してみたいという人におすすめです。土曜日も窓口が開いているので、平日忙しい人にもありがたい制度といえるでしょう。

IG証券の基本情報

手数料株式
オンライン取引最低手数料1,100円
電話取引最低手数料1,100円
取扱商品株式、FX、日経225先物など
サービス特別セミナーへの招待やアナリストによる取引サポートなどの「IG証券プレミアムサービス」がある。
サポート電話やメール
NISA/つみたてNISAどちらも取扱なし
スマホアプリFX/CFDトレード

※2023年7月19日時点

おすすめポイント

  • 取引銘柄が多い
  • キャッシュバックキャンペーンがある
  • サポートが手厚い

IG証券はイギリスのロンドンを本拠地とする、世界中で31万人以上が利用しているグローバル・オンライン証券会社になります。おすすめポイントとしては他社を圧倒する銘柄の多さです。

FXの通貨ペアが約100種類以上、CFDも含めると17,000銘柄以上の商品を取引可能です。

そして、新規口座の開設と入金、取引条件の達成で先着順ですが最大5万円のキャッシュバックキャンペーン、取引量に応じてキャッシュバックされるお得なプログラムといった様々なキャンペーンがあります。

また、電話も平日なら8:00~21:00、祝日でも8:00~20:00まで対応してくれるので、何かトラブルがあった時でも電話サポートを受けられるので、初心者にもおすすめです。

IG証券はノックアウトオプションとよばれる取引オプションがあったり、取引通貨ペアが約100種類あったりするため、FXを取引してみたい方はIG証券を開設してみてはいかがでしょうか。

マネックス証券の基本情報

手数料取引毎手数料コース
現物取引5万円まで:55円 10万円まで:99円 20万円まで:115円 50万円まで:275円
信用取引10万円まで:99円 20万円まで:148円 50万円まで:198円 50万円以上:385円
一日定額手数料コース
100万円まで:550円 100万円以降300万円加算ごとに:2750円 月間利用ボックス(約定金額300万円ごとの売買)21回目からは2475円、121回目からは1815円
取扱商品株式、債権、投資信託、FX、日経225先物など
サービス金融資産や不動産の煩雑な手続きを代行してくれる「WEB相続」や家族に将来保有株式を託せる「たくす株」などのサービスがある。
サポート電話やチャット、メール
NISA/つみたてNISA取扱あり
スマホアプリマネックス証券アプリ、マネックストレーダー株式スマートフォンなど

※2023年7月19日時点

おすすめポイント

  • 1株からでも投資ができる
  • IPOで100%完全平等抽選を実施している
  • 便利なツールや初心者向けのアプリがある

マネックス証券は取扱銘柄が5,000以上あり、米国株に力をいれている証券会社です。米国株の取引手数料が0米ドルから取引可能で、さらにNISAで米国株の取引もできます。

IPOの抽選も、資金の大小問わず1人1票の「100%完全平等抽選」を行っているので、資金が少なくても不利にはなりません。

また、初心者向けのアプリとして「ferci」というSNS型投資アプリがあり、投資家と話したり一緒に勉強したり交流して、そこで得た投資の知識をすぐにアプリで注文も可能です。

岡三オンライン証券の基本情報

手数料現物取引
定額プラン(1日定額制)100万円までなら手数料無料
ワンショット(1約定制)
10万円まで:108円 20万円まで:220円 50万円まで:385円
信用取引ワンショット(1約定制)
10万円まで:108円 20万円まで:165円 50万円まで:330円
取扱商品株式、IPO、債権、投資信託、FX、日経225先物など
サービスほぼ全ての商品に対応したタブレット・スマートフォン用取引ツール、PCインストール型高機能取引ツールなどがある。
サポート電話やメール、画面共有サポート
NISA/つみたてNISANISAのみ
スマホアプリ岡三カブスマホ、岡三かんたん発注など

※2023年7月19日時点

おすすめポイント

  • 定額プランなら現物・信用取引ともに100万円までなら手数料0円
  • 事前の入金なしでIPOの抽選に申し込める
  • お得なキャッシュバックや様々な投資情報が充実している

岡三オンライン証券は2022年1月に岡三証券と合併して誕生した証券会社です。現物・信用取引も100万円までなら無料となっています。

25歳以下なら、現物取引の取引手数料が全額キャッシュバックされる嬉しいプログラムが用意されていますので、IPO投資をしたい人で資金面に不安を感じる方も、当選した場合のみの資金だけあればいいので参入しやすいでしょう。

初心者には嬉しい人気講師によるセミナーや動画、マーケット情報なども配信されているのでぜひ活用してみてください。

失敗しない!初心者が証券会社を選ぶポイント

ここまで初心者の方におすすめの証券会社を紹介しましたが、色々見るところがあってよく分からない、という方もいるでしょう。

証券会社ごとに特色があるので、自分が損をしないためにも何を押さえればいいのかが重要になります。

以下のポイントを押さえておけば、初心者の方でも証券会社選びに失敗することを防げます。ぜひ選択時の目安として判断してください。

取引コスト(手数料)が安い

取引する際に必ず発生する手数料を、いかに抑えるかが重要です。取引手数料が高いと毎回の運用益が減ってしまいます。

取引手数料が少額だったとしても、塵も積もれば山となるで1年間でみると大きな金額となるでしょう。特にFXでは取引手数料は無料でもスプレッドとよばれる実質的なコストが発生します。

スプレッドは取り扱う通貨量が多いと大きな金額を取引コストとして支払わなければならないため、取引を有利に進めるためにも取引コストが安い証券会社を選ぶようにしましょう。

取引商品の多さ

証券会社によっては取り扱っている銘柄や商品も変わってくるので、自分が投資したい銘柄や商品を扱っているか必ず確認しましょう。

取り引き商品が多ければ選択肢も増え投資の幅も広がりますし、自分が投資したい銘柄がなかった場合、別の証券会社と契約、といった煩わしい手間がなくなります。

使いやすいサービスになっているか

慣れている人だけではなく、初心者にも使いやすいサービスになっているかも証券会社を選ぶポイントの1つです。

様々なサービスを展開している証券会社の中には機能を追加しすぎた結果、上級者向けのサービスとなっているものもあります。

初心者であれば様々なサービスを全て使いこなすのは難しいでしょう。シンプルで使いやすいサービスを展開している証券会社が、初心者にとっておすすめの証券会社といえます。

サポートが充実しているか

いざという時の充実したサポートがあることで安心して投資ができます。そのため、サポートが充実しているかどうかも証券会社を選ぶ際のポイントといえるでしょう。

総合証券では店舗にいけば証券会社のスタッフがサポートしてくれますが、ネット証券ではこのような対人のサポートは見込めません。

一方でネット証券では、電話サポートやメールサポート、チャットサポート、LINEサポートなど、様々なサポートを用意している証券会社もあります。自分にはどのサポートが必要なのか口座開設の前に考えてみましょう。

NISA/つみたてNISAに対応しているか

NISAやつみたてNISAは税制優遇を受けながら投資できる制度となりますので、投資家であれば必ず利用したい制度の1つです。

証券会社によっては、どちらか取り扱っているまたはどちらも取り扱っていない場合もあるので、どちらも使いたい人は対応しているか必ず確認しましょう。

また、2024年からは新NISAがスタートしますので、新NISAを活用したい方は自分が気になっている証券会社が新NISAが対応しているかどうか確認が必要です。

スマホアプリに対応しているか

「スマホアプリに対応しているか」は証券会社を選ぶ上で重要なポイントといえるでしょう。スマホアプリで投資できると、外出先でも投資ができ、機会損失をなくせます。また、パソコンで分析しながら、スマホで投資も可能です。

注意点としてはスマホでも手軽に使いやすいアプリでないと、中々投資が続かないということもあります。どの証券会社のアプリが使いやすいか先に調べておく必要があります。

また、投資情報やニュースなども見れるアプリもあるので、自分にとって使いやすいアプリをチェックしてみましょう。

【初心者必見】目的別おすすめの証券会社

どのポイントを押さえればいいか理解したところで、ここからは目的別におすすめする証券会社をご紹介します。

証券会社によって何が一番強みになるのかが分かれば、初心者でも目的に合った証券会社をスムーズに選ぶことができるので、まず何を重要視するのか明確にしてから選んでみましょう。

取引コストが安い取引商品が多いサービスが使いやすいサポートが充実しているNISA/つみたてNISAに対応しているスマホアプリに対応している
SBI証券
1日定額制プランなら100万円まで無料

株式だけでも豊富な銘柄数

初心者でも使いやすい高性能ツール
 ー
最多数のつみたてNISA銘柄数

直感的な操作で使いやすい
楽天証券
1日定額制プランなら100万円まで無料

投資信託や先物、FXの銘柄も多い

口座連携サービス「マネーブリッジ」が便利
 ー
投資で楽天ポイントが貯まる

初心者でも使いやすい高機能なアプリ
auカブコム証券                ー ー ー ー ー
専門性の高い分析ができる
GMOクリック証券
1日定額制プランなら100万円まで無料
 ー ー ー ー ー
松井証券 ー ー ー ー
ロボアドバイザーが優秀
 ー
マネックス証券 ー
中国株式の銘柄数が業界No.1
 ー ー ー ー
岡三オンライン ー ー
「岡三ネットトレーダープレミアム」が優秀
 ー ー ー

※2023年7月19日時点

取引コスト(手数料)が安いおすすめの証券会社

取引コストは投資する上で少しでも安い方が有利に取引を進められます。取引コストが安く、初心者におすすめの証券会社は以下の3社です。

SBI証券

1注文で5万以下であれば55円、1日定額制のプランであれば100万円までなら手数料が0円と業界の中でも手数料が安い証券会社です。

また、株だけでなくIPOやPTS取引(※ナイトタイムセッションの場合)、FXの取引も手数料が0円なので色々な商品に投資したい方におすすめといえるでしょう。

楽天証券

先ほどのSBI証券会社と同様に1回の注文で5万円以下であれば55円、1日定額制で100万円までなら手数料0円になります。

楽天証券では取引しながらポイントを貯められる「超割コース」というのがあり、手数料の1%をポイントバックしてくれるので手数料を抑えつつポイントも貯めたいという人におすすめです。

GMOクリック証券

1日定額制の現物・信用取引ならそれぞれ100万円までなら手数料が0円になります。また、1注文制でも上の2社と同様の手数料の安さや、FXの手数料もがかかりません。

さらに、大口の投資家には「信用取引VIPプラン」というのが適応され、信用取引手数料が無料になるだけでなく、制度信用取引の買方金利が2.75%から1.8%に割引になる制度もあります。

取引商品が多いおすすめの証券会社

取引商品が多い証券会社であれば、1つの口座で様々な取引が管理できますので、便利です。取引商品が多く、初心者におすすめの証券会社は以下の3つです。

SBI証券

国内株式で約3,164銘柄、外国株式も米国含め約7,652銘柄と、株式だけでも他の証券会社にはないボリュームがあります。

他にも債券や投資信託、IPOなども取り扱っているので、どの銘柄に投資していいのか分からない初心者はSBI証券の口座を開設してみてはいかがでしょうか。

楽天証券

国内株式だけでも約4,020銘柄あり、外国株式も約6,665銘柄と豊富に取り扱っています。

投資信託や海外先物、FXの銘柄も多いのが魅力的です。また、楽天証券では楽天ポイントを使用して投資ができるのもポイントといえるでしょう。

マネックス証券

国内株式で約3,798銘柄、外国株式約7,594銘柄と他の2つの証券会社と同様に多くの銘柄を取り扱っています。その中でも中国株式の銘柄数は業界No.1です。

外国株式に力をいれて投資したい方におすすめの証券会社になります。

サービスが使いやすいおすすめの証券会社

証券会社のサービスが使いやすいと、日々の利用にストレスがなく長期間利用できるでしょう。サービスが使いやすいと定評のある、初心者におすすめの証券会社は以下の3つです。

楽天証券

楽天証券では、楽天銀行を開設することにより、口座連携サービス「マネーブリッジ」を利用可能です。マネーブリッジを利用することで使える「自動入出金」を設定すると、入出金時の手数料無料で株を買えます。

不足資金は楽天銀行の普通預金残高から自動入金され、証券口座にある資金は、毎営業日の夜間に楽天銀行へ自動出金されるので便利です。

SBI証券

SBI証券は、朝8:20から夜の23:59まで取引ができる「PTS取引」を扱っています。日中は仕事で忙しく中々トレードできないという人も多いでしょう。

PTS取引の「ナイトタイムセッション」なら、16:30〜23:59まで欧米の株式市場の動向を見ながら夜間にゆっくりと取引が可能です。「ナイトタイムセッション」での取引手数料が無料となります。

岡三オンライン

岡三オンラインの「岡三ネットトレーダープレミアム」というツールが高い評価を得ています。46種類にも及ぶ豊富なランキング機能と、世界各地の市場を網羅している指数表示機能が備わっているので、様々な視点から分析できるでしょう。

バックテスト機能という、一定のルールに基づいて売買をした場合の収益を検証できる機能が搭載されており、トレード戦略が立てやすいのもおすすめです。

サポートが充実しているおすすめの証券会社

投資をおこなう上で何かしらのトラブルが発生する場合もあるでしょう。そんな状況の時に重要なのが証券会社のサポートとなります。サポートが充実している、初心者におすすめの証券会社は以下の3つです。

SBI証券

SBI証券では、ログイン・パスワードの設定、口座開設の方法、サービスや商品の説明、ツールアプリの設定や操作を電話、メール、チャットから問い合わせが可能です。

IDeCo・投資信託・NISAについては専用ダイヤルもあり、土日でも電話サポートを受けられます。平日8〜17時の時間帯なら、担当オペレーターによるリモートサポートも受けられるので、初めての取引で不慣れな初心者におすすめです。

楽天証券

楽天証券では、電話、ショートメール、チャットの問い合わせができます。ダイヤルも既会員用と未会員用で設けられていて、既会員用では取扱金融商品の取引方法や注文方法など、未会員用ではマイナンバー登録や口座開設の方法など問い合わせが可能です。

また、iDeCo、つみたてNISA、投資信託などは専用ダイヤルが設けられており、iDeCoについては平日だけでなく土日祝でも対応してもらえます。

DMM.com証券

DMM.com証券では、電話やメール、LINEで問い合わせが可能です。

電話対応の受付時間が他社にはない長さで、冬時間なら月曜日の7:00~土曜日の6:50、夏時間なら7:00~5:50まで受け付けているので、夜間でも安心して取引ができます。

また、LINEでも問い合わせに対応してくれるので手軽にできるのが便利です。

NISA/つみたてNISAに対応しているおすすめの証券会社

NISAやつみたてNISAは非課税で投資ができ、投資をするなら必須レベルで使いたい制度となります。NISAやつみたてNISAに対応しており、初心者におすすめの証券会社は以下の3つです。

楽天証券

NISA口座数(2022年9月末時点)が第1位、つみたてNISAでは300万口座突破(2023年4月時点)など、30代以下を中心に選ばれている証券会社となります。

楽天カードと楽天キャッシュを併用すれば楽天ポイントも貯められるだけでなく、貯めたポイントも投資に使えるので楽天ユーザーの方には特におすすめです。

SBI証券

業界でも最多数のつみたてNISA対象の銘柄数を誇ります。積立方式が「毎日/毎週/毎月」と自由に選べ、「SBIバンガードS&P500」など人気の投資信託と取扱数が他の証券会社より優れているのが魅力です。

無料の「かんたん積立アプリ」で、保有ファンドの合計収益や損益情報が、スマホのアプリで簡単に把握できる点が初心者におすすめのポイントになります。

松井証券

松井証券のNISAの口座では、株式の取引手数料が永久的に無料です。投資信託の購入手数料も無料なので、初期コストを抑えて投資することができます。

また、「投信工房」というロボアドバイザーが使え、資産配分や自分に合った銘柄を提案してくれるので、何に投資をしていいのかわからない初心者におすすめの証券会社といえるでしょう。

スマホアプリに対応しているおすすめの証券会社

スマホアプリでは気軽に投資ができ、外出先でも簡単に運用ができるメリットがあります。スマホアプリに対応しており、初心者におすすめの証券会社は以下の3つです。

SBI証券

スマホツールのUI/UXに沿った仕様となっており、ユーザーが使いやすいです。スワイプでマーケットサマリー、ニュース、ランキングに切り替えられるので直感的に使えます。

また、通知機能や企業情報の適時開示、豊富なニュースなど初心者にも見やすく使いやすいスマホアプリなので、おすすめです。

楽天証券

楽天証券には、初心者にも使いやすい高機能なアプリ「iSpeed」が使用可能です。特徴としては、「最速3タップで注文できる」「豊富な15種類のテクニカルチャート」になります。

操作が簡単なだけでなく、出先のトレードでもスピーディに取引・情報収集ができるので初心者におすすめです。

auカブコム証券会社

auカブコム証券にはkabuステーション®アプリをはじめとしたチャート分析や銘柄検索において、専門性の高い分析ができるアプリ・ツールの種類がたくさんあります。

また、「MINKABU」というサイトの2023年版ネット証券年間ランキング(2022年1月〜12月集計)では、チャート分析及び銘柄検索の部門で1位を獲得するほど支持されているアプリです。

初心者におすすめの証券口座を開設してみよう

ここまで証券会社について色々触れてきましたが、いざ投資をやろうとして証券口座を開設するにしても、事前に準備するものや開設の流れが分かれば安心して口座開設ができるでしょう。

ここでは準備するべき物一覧から証券口座開設完了までの流れを紹介します。口座開設の参考にしてみてください。

証券口座を開設する前の準備

証券口座を開設する前の準備としては、本人確認書類の用意や総合証券の情報を得るためのパンフレットをもらうなど、様々な準備があります。

準備するべき物一覧

証券口座の開設をする際に準備するべき物は以下になります。

  • マイナンバー確認書類
  • 金融機関の口座
  • 本人確認書類(運転免許証、健康保険

など

特にマイナンバーは必須となっていますので、証券口座を開設する予定がある方でマイナンバーカードを持っていない場合は、作成しておきましょう。

なお、マイナンバーカードを申請してからできるまでおよそ1ヶ月程度かかるので、申請は早めにしておくとよいです。

開設したい証券会社を選択

準備するべき物の用意ができたら、自分が口座を開設したい証券会社を選びます。

自分が取引したい商品や銘柄、手数料など、様々なポイントから自分に最適な証券会社を選びましょう。

口座開設の申し込み

今はネット上で申し込みできる証券会社が多いです。

ひと昔前は郵送や対面で口座開設の申し込みをしていたため、ハードルが高かったのですが、現在はスマホ1つで申し込みできますので、簡単に申し込みができるようになっています。

本人確認書類の提出

写真や郵送での提出などがあるので、自分に合った提出方法を選んでください。

郵送の場合は本人確認書類の確認に2〜3週間ほど、ネットで本人確認書類を提出する場合は最短で1時間で完了します。早く取り引きを開始したい場合はネットで本人確認が完了できる証券会社を選んでみましょう。

証券口座開設完了

本人確認書類の審査が完了すれば、証券会社からメールまたは郵送で口座開設完了通知がくるので、これで証券口座開設は完了です。

初心者にも分かりやすく!実際の取引の流れは?

口座開設が完了したら、後は実際に取引をするだけです。取引までの流れを順序だてて紹介します。実際の取引の流れが分からない方は参考にしてください。

証券口座へ入金する

まず、証券口座へ入金しましょう。証券会社にもよりますが、銀行窓口、インターネットバンキング、ATMのいずれかで本人名義の口座から振込をしましょう。

口座振込は手数料が発生するので、インターネットバンキングを使えば手数料無料で入金が可能です。

また、クイック入金ができる証券会社もありますので、「すぐに入金できるか」も念頭に置きながら証券会社を選んでみましょう。

取引する商品を選ぶ

入金が済んだら取引をしたい商品を選びます。

株式なのか債権なのかFXなのか、また証券会社ごとに取り扱っている商品も異なるので、自分が取引したい商品を扱っているのか事前に確認しましょう

取引を始める

商品を選んだらいよいよ取引となります。株式ならまず買いの場合は銘柄を検索し、何株買うか入力し完了です。売りなら売りたい株式の銘柄を選び売りたい数を入力すれば完了となります。

取引で利益を得た場合、原則確定申告が必要になりますが、NISA口座、特定口座なら確定申告が不要な場合もあります。

慣れてきたら複数の証券会社を使ってみよう

実際に取引をしてみて慣れてきたら複数の証券会社を利用してみましょう。証券口座は1人につき1口座ではないので、自分の投資の目的に合わせて複数持てます。

複数の証券口座をもつことで、それぞれの証券会社のいいとこ取りや、何かトラブルがあった時に他の証券口座の使用も可能です。

また、店舗型の証券会社の場合は、年間の口座の管理料がかかってしまうケースもありますが、ネット証券の場合は、口座の開設・維持に関して費用は発生しないので、初心者でも安心して証券口座を持てます。

ただし、iDeCo口座やNISA口座は1人1口座と決まっていますので、もしこれらの口座を開設したい人はどこの証券会社で開設するかよく検討してからにしましょう。

初心者におすすめの証券会社に関するQ&A

初心者におすすめの証券会社に関係するよくある質問をまとめました。証券会社を選ぶ際によくある質問をまとめたので、ぜひ参考にしてください。

口座開設はどれくらい時間がかかりますか?

口座開設にかかる時間は各証券会社によって異なります。本人確認の書類を郵送する場合、2〜3週間かかる場合もあります。

一方でネット上で本人確認の書類提出が済む場合、1時間で口座開設が完了する証券会社もあるため、口座開設にスピードを求めるならネット証券の方がおすすめです。

総合証券会社とは何ですか?

総合証券とはネット証券のように店舗を持たないタイプの証券会社ではなく、実店舗を持つ証券会社です。実店舗を持っているからこそ、対人でサポートを受けられたり、おすすめの銘柄を教えてくれたりします。

対人で投資の相談をしたい方には総合証券会社がおすすめといえるでしょう。

NISAとつみたてNISAの違いは何ですか?

NISAとつみたてNISAの違いは非課税となる枠と非課税になる期間が異なります。

非課税となる枠非課税になる期間
NISA1年間の枠:120万円最長5年
つみたてNISA1年間の枠:40万円最長20年

つみたて投資をしたい方はつみたてNISA、一括で非課税枠を使いたい方はNISAの利用がおすすめです。

また、2024年からは新NISAが始まりますので、非課税枠を賢く使いたい方は新NISAもチェックしておきましょう。

初心者におすすめの取引商品はありますか?

初心者におすすめの取引商品は投資信託です。投資信託とは様々な資産に少しずつ投資する投資パックのようなものです。

大きな利益を出すには1つの銘柄に集中投資する必要がありますが、その分大きなリスクを背負います。

初心者はまず投資の場から退場しないのが大事ですので、投資信託に限らず、リスク分散を心がけましょう。

証券口座は複数開設できますか?

証券会社は複数開設可能です。証券会社が扱っている商品はそれぞれの証券会社で違う場合がありますので、複数の証券会社の口座を開設していると、自分のタイミングで好きな投資が可能となるでしょう。

特にIPO投資をする場合は、1つの証券会社で申し込める量が決まっているため、各証券会社で同じ銘柄を申し込んで当選確率を上げるといった手法も可能です。

初心者におすすめの株はありますか?

初心者におすすめの株は株主優待がついているものや皆が知る大企業の株です。株主優待がついている株であれば、たとえ株自体で利益が出ていなくても株主優待を利用すれば株式投資の恩恵を受けられます。

また、大企業の株は簡単に上場廃止になりにくく、価格が安定しているため、大きな損失を被りにくいです。

初心者におすすめの投資信託はありますか?

初心者におすすめの投資信託はインデックスファンドです。インデックスファンドであれば様々な資産に分散投資されていますので、リスクを抑えて投資できます。

大きなリターンは狙えませんが、投資に慣れるためにもまずはインデックスファンドの購入がおすすめといえるでしょう。

IPOとは何ですか?

IPOとはInitial Public Offeringの頭文字をとった言葉で日本語では新規公開株といいます。株式は上場すると多くの投資家が購入できるようになりますが、IPOの場合は上場が決定し、非公開の段階で投資家が購入します。

その後、IPOが始まると人気の銘柄であれば、価格が大きく上昇するため、初心者にもおすすめの投資方法として人気です。

中には上場ゴールを目的として大株主が一気に売り抜けて価格が下がる場合がありますので、IPOだからといって全ての銘柄で勝てるわけではない点を覚えてきましょう。

結局どの証券会社を選べばよいでしょうか?

証券会社は様々な特徴がありますので、自分の目的に沿った証券会社を選ぶのがベターです。しかし、証券会社の数は非常に多いため、どの証券会社を選べばいいか分からない方も多いでしょう。

「結局どの証券会社を選べばいいか分からない」といった方は様々な項目で高水準なSBI証券がおすすめです。

米国高配当株は初心者におすすめでしょうか?

米国高配当株式は「細かな分析が必要ない」という点では初心者におすすめです。配当はインカムゲインともいい、株式を保有したまま一定期間過ぎると保有した株式量にたいして配当がもらえます。

一方で、購入した株式が値上がりした場合に得られる利益はキャピタルゲインと呼びます。キャピタルゲインを得るためにはテクニカル分析やファンダメンタルズ分析をしなければいけません。

そのため、米国配当株式投資は上記のような分析が必要ではない分、初心者におすすめといえるでしょう。注意点としては会社が上場廃止する予兆がないか、減配する予兆がないかといった点が挙げられます。

どの取引がおすすめでしょうか?

自己資金がどのくらいあるかによりますが、株主優待狙いの株式投資もしくは投資信託がおすすめです。

投資信託であれば、ファンドマネージャーが運用するアクティブファンドではなく、機械的に銘柄選定するインデックスファンドを選択しましょう。(特定の資産にかたよったものではなく色々な資産に分散したインデックスファンドがおすすめ)

また、株主優待であれば、自身が普段利用しているお店で株主優待券を利用できますので、日常生活で投資を身近に感じられます。

最初からチャート分析などの本格的な運用をするのではなく、少額から放置運用できるものや、株主優待のように投資ではあるものの、投資のリターンを感じやすいものがおすすめです。

まとめ

今回は初心者におすすめの証券会社を12社紹介しました。証券会社はそれぞれに特徴があり、自分に合った証券会社を選ぶ必要があります。

自分の利用目的に合った証券会社を選ぶのも大事ですが、IPO銘柄など特定の証券会社にしかない銘柄もありますので、投資に慣れてきたら複数の証券会社の口座開設もおすすめです。

以上の点を踏まえても、「どこの証券会社の口座開設をしたらいいか分からない」といった方は、各項目でトップレベルを誇るSBI証券の口座開設がおすすめといえるでしょう。

まずは1つ目の証券会社として、口座開設をしてみてはいかがでしょうか。

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