クレジットカードを新しく入手したいけれど、どのクレジットカードがいいかわからないとお悩みではありませんか。
クレジットカードには銀行系・信販系・流通系の3つがあり、それぞれで数多くのカードが提供されています。
それぞれの特徴を押さえたうえで、自分にぴったりのカードを選ぶ必要があります。
ここでは、銀行系・信販系・流通系の3つのおすすめクレジットカードを紹介していきます。
カードを選ぶときのポイントや申し込み方もお教えしますので、初めてクレジットカードを契約する人はぜひ参考にしてください。
▼この記事のかんたんまとめ
- クレジットカードには銀行系・信販系・流通系がある
- 年会費や付帯保険、還元率の高さからクレジットカードを選ぶことがおすすめ
- 2枚目のカードを作るならメインとは異なる特徴のものがおすすめ
- わかりにくい暗証番号の設定とセキュリティコードを見られないようにすることが大切
クレジットカードおすすめランキング
クレジットカードには様々な種類があるため、どれを選べばいいかわからないと悩む方も多いでしょう。悩んだときにおすすめなクレジットカードについてまとめました。
カード名 | 特徴 |
---|---|
1位 三井住友カード(NL) | 年会費永年無料 セキュリティ面も安心のナンバーレス 旅行傷害保険が付帯 |
2位 JCB カード W | 年会費無料 ポイント還元率最大21倍 付帯する保険が充実 |
3位 イオンカード(WAON一体型) | 年会費無料 WAONポイントと電子マネーが付帯 付帯保険が充実 |
4位 セゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カード | 年会費の優遇措置を用意 デジタルカードの利用が可能 ステータス性の高さ |
人によってクレジットカードに求める条件が異なるものの、年会費の有無をネックに思う方は多いでしょう。
年会費が無料であれば維持しやすくなるため、上記のいずれかを検討してみてください。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カードは年会費が1100円となっていますが、年間1円以上の購入で翌年が無料となります。
優遇措置が設けられていれば年会費を無料にできるため、ハイステータスのカードを無理なく維持できるでしょう。
このほかにもクレジットカードは数多くあるため、次から詳しく解説していきます。
【銀行系】おすすめクレジットカード22選
まずは銀行系のおすすめクレジットカードから見ていきましょう。
1つの銀行でいくつかのカードを提供しているところも多いため、気になる銀行があれば提供されるカードの特徴を見てみてください。
三井住友系クレジットカード
三井住友銀行からは数多くのカードが提供されており、それぞれで特徴や年会費が異なります。提供されている10のカードの特徴をまとめました。
カード名 | 年会費 | 利用可能枠 | ポイント | 付帯保険 | ブランド |
---|---|---|---|---|---|
三井住友カード | 1,375円※1 | 100万円まで | Vポイント 学生ポイント | 旅行傷害保険 ショッピング補償 | Visa Mastercard |
三井住友カード(CL) | 永年無料 | 100万円まで | Vポイント学生ポイント | 旅行傷害保険 | VisaMastercard |
三井住友カード(NL) | 永年無料 | 100万円まで | Vポイント学生ポイント | 旅行傷害保険 | VisaMastercard |
三井住友カード RevoStyle | 永年無料 | 100万円まで | Vポイント学生ポイント | ショッピング補償 | Visa |
三井住友カード ゴールド(NL) | 5,500円※2 | 200万円まで | Vポイント | 旅行傷害保険ショッピング補償 | VisaMastercard |
三井住友カードプラチナ | 55,000円 | 300万円まで | Vポイント | 旅行傷害保険 ショッピング補償 航空便遅延保険 | VisaMastercard |
Oliveフレキシブルペイ | 永年無料 | 100万円まで | Vポイント学生ポイント | 旅行傷害保険 | Visa |
Oliveフレキシブルペイ ゴールド | 5,500円※2 | 200万円まで | Vポイント | 旅行傷害保険ショッピング補償 | Visa |
Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード | 33,000円 | 500万円まで | Vポイント | 旅行傷害保険ショッピング補償 | Visa |
※価格は税込表記
※1:インターネット入会で初年度無料
※2:年間100万円のカード利用で翌年度無料
提供されているカードには一般・ゴールド・プラチナの他に、1枚で多彩な機能を持つカードもあります。
自身の使い方に合わせて選んでみてください。ここから提供されるカードの登頂を詳しく解説していきましょう。
三井住友カード
三井住友カードは、提供されているものの中で最もスタンダードな1枚です。
満18歳以上の人が申し込み対象となりますが、20歳未満の人が申し込む場合、親権者の同意が必要になります。
年会費は1,375円かかりますが、インターネットから申し込むことで初年度の年会費が無料になります。そのため、オンラインでの申し込みがおすすめです。
旅行傷害保険は最大2000万円まで、海外向けなので、国内旅行での損害は対象外です。
三井住友カードではいくつかの旅行傷害保険を用意しているおり、契約後に希望する保険に切り替えられます。
ショッピング補償は年間100万円までなので、盗難・紛失をした際はカード会社に連絡しましょう。
利用上限額は100万円まで、キャッシング利用枠は利用者の収入や希望に応じて決まります。お金を借りる予定がある方は希望金額を提示してください。
三井住友カード(CL)
三井住友カード(CL)はデジタルカードとなっているため、契約後にカードが手元に届きません。
そのため、オンラインショップ専用カードで、実店舗では使えないと考えておきましょう。
カード番号は三井住友銀行が提供するVpassアプリから確認可能です。有効期限なども確認でき、カードに関する手続きはアプリ上で行えるため、便利に活用できるでしょう。
こちらもスタンダードカード同様海外旅行時の傷害保険が最大2000万円分付帯しています。ただし、ショッピング補償はついていないので、カードを使って購入した商品を紛失、盗難されたとしても補償を受けられません。
年会費は永年無料となっているため、カード契約中に年会費がかからずに済む点は大きなメリットだといえるでしょう。
三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)の基本情報は三井住友カード(CL)と変わりません。年会費永年無料、100万円までの上限額、最大2000万円までの海外旅行傷害保険、ショッピング補償なしとなっています。
何が異なるのかというと、カードが発行される点です。三井住友カード(NL)はナンバーレスのカードが発行されるため、実店舗で利用できます。
ただし、カードの表裏どちらにもナンバーが記載されていないので、すぐに番号が必要な時に不便さを感じるでしょう。カード番号はVpassアプリから見られます。
通常のクレジットカードと異なり、カード裏に署名欄もありません。カード番号や有効期限、名前といった個人情報に関する記載が何もないシンプルなカードです。実店舗での使用時に情報が漏れる恐れはないでしょう。
三井住友カード RevoStyle
三井住友カード RevoStyleは、支払い方法が自動的に「マイ・ペイすリボ」に設定されるクレジットカードです。
「マイ・ペイすリボ」とはリボ払いのことです。先月利用分全額を翌月の支払い日に支払うのではなく、毎月決められた額を返済していきます。
リボ払いの手数料は年率9.8%、支払い額は利用残高に応じて以下のように定められています。
- 10万円以下は5,000円
- 10~20万円は10,000円
- 20万円以降は10万円の増額とともに5,000円が追加
利用残高が10万円以下の時は、毎月5,000円+利息の支払いが発生します。30万円の場合は15,000円+利息です。支払い金額が毎月定額なので、返済計画が立てやすく、無理なく返していけるでしょう。
三井住友カード RevoStyleは年会費が永年無料です。借り入れ上限額が100万円までとなっており、保険はショッピング補償のみ付帯しています。
ショッピング補償は年間100万まで、1回補償してもらう際に3,000円の自己負担金が必要です。
リボ払いの手数料を支払う時は、Vポイントが0.5%還元されるため、カードを使えばお得にポイントを貯められるでしょう。カードブランドはVisaのみで、他のブランドは選べません。
三井住友カード ゴールド(NL)
三井住友カード ゴールド(NL)はナンバーレスのゴールドカードです。一般カードは18歳から申し込めるものの、こちらは20歳以上で安定した収入を得ていることが申し込み条件となっています。
学生は申し込めないので、付加されるポイントはVポイントのみです。カード利用上限額は200万円まで、保険は旅行傷害保険とショッピング補償が付帯しています。
一般カードとの違いは、旅行傷害保険が海外と国内であること、ショッピング補償が300万円までに上がっている点です。
クレジットカードを利用して購入した品が紛失、または盗難被害に遭ったときは年間300万円まで補償してもらえます。万が一の際はすぐに補償を受けましょう。
ゴールド特典として、空港ラウンジやゴールドデスクの利用が可能です。空港内に設置されているラウンジが使えるようになるため、搭乗時間まで時間がある時はラウンジでゆっくりと過ごせます。
ゴールドデスクはカードに関する問い合わせを行える場所です。通常の窓口は一般会員も問い合わせるため混雑し、つながらないことが多々あります。ゴールドデスクはゴールド会員のみが使えるため、気になったときにすぐ相談できます。
三井住友カードプラチナ
三井住友カードプラチナは、提供されるカードの中でも最高グレードの1枚です。
ゴールドカードは20歳以上で安定した収入を得ていることが条件となります。
プラチナカードは30歳以上、安定した収入を得ている必要があります。
条件を満たしていても審査基準に満たなければ落ちてしまうため、誰でも取得できるものではありません。
年会費は55,000円、利用上限額は300万円までです。ブラック×プラチナとブラック×ゴールドの2種類からデザインを選べます。
プラチナカードは最高グレードということもあり、サービス内容が充実しています。
付帯する保険は3つあり、海外・国内旅行傷害保険の補償額は最高1億円と高額です。年間500万円までのショッピング補償、航空便遅延保険も用意されています。
航空便遅延保険は飛行機の遅れによって発生した宿泊費用や食事代、交通費などが補償されます。飛行機に乗る機会が多い方は予期せぬ事故に巻き込まれる恐れもあるため、保険があれば安心でしょう。
そのほかにも、国内主要空港のラウンジ利用、情報提供や旅行サポートを行うコンシェルジュサービスが付帯しています。宿泊予約サービスでの優待、レストラン優待など数多くのサービスも利用可能です。
年会費が高い点はデメリットとして挙げられるものの、付帯するサービスがとても充実しています。上手に使えば年会費以上のメリットを得られるでしょう。
Oliveフレキシブルペイ
Oliveフレキシブルペイは1枚のカードでクレジット・デビット・ポイント払い・キャッシュとしての役割を持ちます。
カードを使って買い物をすることもできますし、所持しているポイントを使って支払いも可能です。
利用上限額までの借り入れも行えるため、1枚あれば様々な用途で活用できるでしょう。
年会費は永年無料、キャッシュ機能の利用上限額は100万円までです。ショッピング補償はありませんが、最高2000万円までの海外旅行傷害保険が付帯しています。
プリズムグレー・グリーン・パステルグリーンの3種類からデザインを選べるため、好みの柄を選択してください。
いずれもナンバーレスとなっているので、カード番号はVpassアプリから確認してください。有効期限やセキュリティコードも記載されていないため、カードから個人情報が漏れる心配はありません。
Oliveフレキシブルペイ ゴールド
Oliveフレキシブルペイ ゴールドは18歳以上の人が申し込めるゴールドカードです。クレジットモードは20歳以上でないと利用できないため、デビット・ポイント払い・キャッシングのみ利用となります。
年会費は5,500円となっていますが、年間利用額が100万円を超えれば翌年度は無料です。最高2000万円までの海外・国内旅行傷害保険と年間300万円までのショッピング補償が付帯しています。
ポイント還元率は0.5%とさほど高くありませんが、継続特典が用意されています。年間100万円の利用で10000ポイントがもらえるため、利用額が多くなればなるほど、年会費もポイントもお得です。
ゴールドカードにはラウンジサービスが付帯しているので、国内主要空港のラウンジを活用できます。飛行機に乗る機会が多い方にとって大きな特典といえるため、空港に行く際は活用してください。
Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード
Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードは、フレキシブルペイの中で最もグレードの高い1枚です。
クレジットモード・デビットモードでカードを利用すると1.0%のポイント還元を受けられます。使えば使うほどポイントがどんどん貯まっていくでしょう。
年会費は33,000円となっており、利用上限額に応じて翌年度無料といった優遇はありません。三井住友カードのプラチナよりは年会費が安いものの、優遇のない点はデメリットだといえるでしょう。
しかし、プラチナならではの特典も数多く用意されています。付帯している保険は最大5000万円までの海外・国内旅行傷害保険、年間500万円までのショッピング補償です。旅行時や買い物時のトラブルに幅広く対応してくれるでしょう。
国内主要空港のラウンジサービスも付属しているので、搭乗までの時間はラウンジでゆっくりと過ごせます。
プラチナプリファードを継続すれば、年間利用額100万円ごとにVポイントを10000ポイントもらえます。
最大40000ポイントまで受け取れるため、高額の買い物はクレジットカードで行うことがおすすめです。
カードの利用上限額は500万円まで、カードデザインはブラックとプラチナホワイトから選べます。どちらもナンバーレスとなっているため、カード番号などが他の人に知られる恐れはありません。
三菱UFJ銀行系クレジットカード
全国展開する三菱UFJ銀行からもいくつかのクレジットカードが提供されています。用意されているカードの特徴についてまとめました。
カード名 | 年会費 | 利用可能枠 | ポイント | 付帯保険 | ブランド |
---|---|---|---|---|---|
三菱UFJカード | 1,375円※1 | 100万円まで | MUFGカード グローバルポイントMUFGカード・アメリカン・エキスプレス®・カード グローバルポイント | 不正利用補償 | VisaMastercardJCB American Express |
三菱UFJカード ゴールドプレステージ | 11,000円※2 | 300万円まで | MUFGカード グローバルポイントMUFGカード・アメリカン・エキスプレス®・カード グローバルポイント | 不正利用補償 旅行傷害保険 ショッピング保険 航空便遅延保険 | VisaMastercardJCBAmerican Express |
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・ カード | 22,000円※2 | 500万円まで | MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード グローバルポイント | 不正利用補償旅行傷害保険ショッピング保険航空便遅延保険 犯罪被害傷害保険 | American Express |
JALカード | 2,200円※3 | 100万円まで | マイル TOKYUPOINT | 旅行傷害保険 | VisaMastercard |
※価格は税込表記
※1:初年度年会費無料。翌年以降は年1回のショッピングで翌年無料
※2:初年度年会費無料。楽Pay利用で優遇制度あり
※3:初年度年会費無料。
三菱UFJ銀行からはいくつかのカード提供されており、一般・ゴールド・プラチナで内容が大きく異なります。それぞれの特徴を確認したうえで、自分に合う1枚を見つけてください。
三菱UFJカード
三菱UFJカードは、三菱UFJ銀行から提供されるスタンダードな1枚です。
通常年会費は1,375円となっていますが、初年度は無料、2年目以降は年1回のショッピング利用で翌年が無料となります。
無料になるための条件が簡単なので、1回は使っておくといいでしょう。
クレジットカードのポイント還元率は0.5%とさほど高くありませんが、対象店舗で使えば最大5.5%の還元を受けられます。対象店舗にはローソンやセブンイレブンなどのコンビニの他、コカ・コーラ自販機、松屋などがあります。
一般カードは深紅のシンプルなデザインとなっており、カード番号や有効期限は裏側に表記されています。実店舗での使用時に個人情報が洩れるリスクが低くなるため、使いやすさを感じられるでしょう。
旅行保険などは付帯していませんが、不正利用に対する補償が用意されています。不正利用が発覚した際は速やかに被害額を補償してもらえるため、身に覚えのない利用履歴が見つかったらすぐに連絡しましょう。
カード利用上限額は100万円となっていますが、申し込み者が学生の場合は30万円までになります。ただし、在学中は年会費が無料となるため、初めてのクレジットカードとしてもおすすめです。
三菱UFJカード ゴールドプレステージ
三菱UFJカード ゴールドプレステージは、一般カードよりも保険や利用上限額、付帯サービスが充実している1枚です。
利用上限額は300万円までとなっているため、申し込めるのは20歳以上の安定した収入を得ている人のみです。本人ではなく、配偶者が20歳以上で安定した収入を得ている場合は申し込めます。
年会費は11,000円となっていますが、初年度は無料、2年目以降は楽Payの利用で年会費が優遇されます。優遇額は3,000円なので、11,000円の支払いが8,000円となり、お得です。
付帯している保険は最高5000万円までの国内・海外旅行傷害保険、航空便遅延保険、ショッピング保険です。旅行時のトラブルへの補償はもちろん、クレジットカード利用で購入した品も補償してもらえます。
また、搭乗予定の飛行機が6時間以上遅れた場合は最高20,000円までを補填してもらえるため、宿泊費用などにあててください。
このほかにも、空港ラウンジの利用やホテル・レストランの優待サービスが付帯しています。ゴールドカードならではの特典が満載なので、申し込み条件に該当しており、年会費を問題なく払える方にはこちらがおすすめです。
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・ カード
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・ カードはブランドならではのステータス性を誇っています。アメリカン・エキスプレス®はステータス性の高さで有名なブランドなので、30代以上の方におすすめです。
貯められるポイントはMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード グローバルポイントのみです。1ポイント5円相当なので、どんどん貯めれば買い物時に活用できるでしょう。
プラチナはゴールド以上にサービスを利用可能です。保険は最高1億円までの海外・国内旅行傷害保険や航空便遅延保険、ショッピング保険などがあります。
さらに不正利用補償や、最高1000万円までの犯罪被害傷害保険も付帯しています。犯罪被害傷害保険とは第三者からの加害によって負傷、または死亡した場合に保険金が受け取れるものです。
プラチナ会員には専用のコンシェルジュサービスがつきます。依頼すればコンシェルジュがホテル予約やプレゼント選びなどを代行してくれます。
ホテルやレストランの優待はもちろん、空港ラウンジの利用も可能です。
海外の空港を利用する場合は、無料でプライオリティパスに申し込めるため、別途手続きをしておきましょう。
カード番号などは裏面に記載されているため、使用時に個人情報が洩れる恐れはほとんどありません。タッチ決済にも対応しているので、便利に使えるでしょう。
JALカード
三菱UFJニコスから提供されているJALカードは、カード利用でマイルが貯められます。JALグループの飛行機費用をクレジットカードで支払う、カードでショッピングをするとマイルをどんどん貯められます。
貯めたマイルは36か月間有効なので、飛行機に乗る機会が多い方は飛行機代として活用できるでしょう。3年の間に消費できそうになければ、マイルを特典と交換することも可能です。
全国の東急グループでカードを利用して買い物をすれば、ショッピングマイルだけでなくTOKYU POINTも貯まります。マイルに交換することもできるため、最寄りに東急グループの店舗がある場合は積極的にカードを使いましょう。
年会費は2,200円となっており、初年度は年会費無料です。カード利用上限額は100万円、国内・海外旅行傷害保険が付帯しており、保険金額は最高1000万円となっています。
年会費の優遇制度がなく、ポイントも貯まりませんが、マイルの貯蓄に最適なカードです。JALの飛行機に乗る機会が多い方は飛行機代を節約できるため、ぜひ活用してください。
みずほ銀行系クレジットカード
みずほ銀行からは複数のカードが提供されているため、口座を所有している人はこちらから選ぶといいでしょう。2種類のカードの特徴についてまとめました。
カード名 | 年会費 | 利用可能枠 | ポイント | 付帯保険 | ブランド |
---|---|---|---|---|---|
みずほマイレージクラブカード/THE POINT | 永年無料 | 80万円まで | オリコポイント | なし | VisaMastercard |
みずほマイレージクラブカード(UC・セゾン) | 永年無料 | – | 永久不滅ポイント | 旅行傷害保険※1 | VisaMastercardAmerican Express JCB |
※価格は税込表記
※1:American Expressのみ付帯
みずほマイレージクラブカード(UC・セゾン)は4種類のカードに分かれており、どれを選ぶかによって特徴が異なります。ゴールドカードも用意されているので、希望するカードに申し込んでください。
みずほマイレージクラブカード/THE POINT
みずほマイレージクラブカード/THE POINTは、高いポイント還元率を誇るカードです。
いつ、どこで利用しても1.0%の還元を受けられるため、ポイントをどんどん貯められるでしょう。貯められるのはオリコポイントで、他ポイント、ギフト券などへの交換が可能です。
利用可能枠は80万円まで、付帯保険がないため、旅行向きのクレジットカードだとは言えません。しかし、タッチ決済機能やATM利用手数料が無料といったポイントから、日常使いに最適な1枚だと言えるでしょう。
みずほマイレージクラブカード(UC・セゾン)
みずほマイレージクラブカード(UC・セゾン)は4種類のカードから希望するものを選べます。ANA、Suica、American Expressの3つのブランドから選べる一般カードです。
セゾン系のカードなので、ポイントは永久不滅ポイントです。ポイントの有効期限がないため、たくさん貯めて希望する商品やポイントと交換できます。
利用上限額が明確に提示されていないため、申し込む際に上限額を確認しておくといいでしょう。
りそな銀行系クレジットカード
りそな銀行からは一般とゴールドの2種類が提供されており、それぞれで年会費などの特徴が異なります。2つの違いについてまとめました。
カード名 | 年会費 | 利用可能枠 | ポイント | 付帯保険 | ブランド |
---|---|---|---|---|---|
りそなクレジットカード〈クラブポイントプラス〉JCB | 1,100円※1 | – | りそなクラブポイント | ショッピングガード保険 旅行傷害保険 | JCB |
りそなクレジットカード〈クラブポイントプラス〉JCBゴールド | 5,500円 | – | りそなクラブポイント | ショッピングガード保険旅行傷害保険 | JCB |
※価格は税込表記
※1:初年度無料。25歳以下の人は2年目以降も無料
りそな銀行のクレジットカードは一般カードなら25歳以下無料、ゴールドカードは価格帯が安くなっています。利用可能枠はどちらも明確に提示されていないので、契約時に確認しておきましょう。
りそなクレジットカード〈クラブポイントプラス〉JCB
りそなクレジットカード〈クラブポイントプラス〉JCBは通常デザインとディズニーデザインの2種類から選べるカードです。ディズニーデザインはミニーマウスが付いているので、女性におすすめだといえます。
年会費は初年度無料、2年目以降は1,100円かかります。ただし、25歳以下の人の場合は2年目以降も無料なので、若い世代に特におすすめだといえるでしょう。
年会費の安いカードではありますが、最高3000万円の国内・海外旅行保険が付帯している点は大きなメリットです。年間100万円までのショッピング保険も付いているため、万が一トラブルが起きた際は補償を受けられて安心です。
りそなクレジットカード〈クラブポイントプラス〉JCBゴールド
りそなクレジットカード〈クラブポイントプラス〉JCBゴールドは年会費の安いステータスカードです。ゴールドカードといえば10,000円以上の費用が発生するものが多い中で、こちらは5,500円ととても安くなっています。
年会費が安い理由は、りそな銀行が半分を負担してくれるからです。通常の年会費は11,000円ですが、りそな銀行の半額負担により、契約者は5,500円の支払いで済みます。
こちらも一般カード同様、通常デザインとディズニーデザインから選べます。旅行傷害保険は海外で最高1億円、国内で最高5000万円となっており、ショッピング保険は年間最高500万円までです。
住信SBIネット銀行系クレジットカード
ネット銀行である住信SBIネット銀行からは4種類のミライノカードが提供されています。グレード別の特徴をまとめました。
カード名 | 年会費 | 利用可能枠 | ポイント | 付帯保険 | ブランド |
---|---|---|---|---|---|
ミライノカード | 990円※1 | 100万円まで | スマプロポイント | 旅行傷害保険 ショッピングガード保険 | Mastercard |
ミライノカード GOLD | 3,300円※2 | 300万円まで | スマプロポイント ミライノポイント | 旅行傷害保険ショッピングガード保険 モバイル端末保険 | JCB |
ミライノカード Travelers Gold | 11,000円 | 200万円まで | スマプロポイント | 旅行傷害保険ショッピングガード保険 | Mastercard |
ミライノカード PLATINUM | 27,500円 | 300万円まで | スマプロポイントミライノポイント | 旅行傷害保険ショッピングガード保険モバイル端末保険 | JCB |
※価格は税込表記
※1:初年度無料。年間10万円以上の利用で翌年度無料
※2:年間100万円以上の利用で翌年度無料
ミライノカード
ミライノカードは一般カードで、初年度の年会費が無料、2年目以降は990円かかります。年間10万円の利用があれば翌年度の年会費が無料になるため、節約したい方は積極的にクレジットカードを使いましょう。
最高2000万円までの国内・海外旅行傷害保険が付帯しており、ショッピングガード保険は年間50万円まで補償してもらえます。
ポイント還元率は0.6%と低めになっている一方で、海外でのカード利用時には1.2%が還元されます。海外旅行で使うクレジットカードを探している方にとって、大きなメリットだといえるでしょう。
ミライノカード GOLD
ミライノカード GOLDはステータス性のあるゴールドカードとなっており、充実したサービスや優待を受けられます。年会費は3,300円ですが、年間利用額が100万円を超えた場合は翌年度の年会費が無料となります。
利用上限額は300万円までとなっており、申し込み条件は20歳以上の安定した収入を得ていることです。両方の条件を満たしていれば申し込めるため、ステータスカードを持ちたい方は確認してみてください。
付帯保険は一般カード同様、最高2000万円の国内・海外旅行傷害保険に加え、年間50万円までのショッピングガード保険です。さらにスマホが壊れた際に使えるモバイル端末保険も用意されているので、別途モバイル保険に加入する必要はありません。
空港ラウンジの利用やJCB GLOBAL WiFiの利用、海外レンタカーサービスなど様々なサービスが付帯しています。空港免税店での割引サービスも受けられるため、買い物をする際に活用しましょう。
ミライノカード Travelers Gold
ミライノカード Travelers Goldは、国内・海外問わず1.2%の高いポイント還元受けられるカードです。通常のゴールドカードよりも年会費の金額が跳ね上がるものの、ポイント還元率が高くなっています。
カード利用の頻度が高い人にとってはメリットが大きいでしょう。
貯めたスマプロポイントは、現金やマイルと交換できます。飛行機に乗る予定があるときはマイルに、旅行に行くことがない時期には現金に換えられるため、状況に応じて使えるでしょう。
ミライノカード Travelers Goldにもラウンジサービスが付属しています。こちらは国内の主要空港だけでなく、海外の空港ラウンジも利用できるラウンジ・キーがあります。
カード番号を登録しておけば利用可能ラウンジがわかるため、海外旅行に行く機会が多い方はぜひ利用してください。
ミライノカード PLATINUM
ミライノカード PLATINUMは提供されているミライノカードの中でも最もハイグレードな1枚です。20歳以上で700万円以上の年収がある方でないと申し込めません。
高いステータス性を誇るカードなので、条件を満たしているかを確認してから手続きを行ってください。
国内・海外旅行傷害保険が付帯しているほか、ショッピングガード保険やモバイル端末保険も付いています。
特典として、コンシェルジェデスクやプライオリティパス、海外ホテルの優待、国内レストランの優待などがあります。コンシェルジェに依頼すれば国内・海外の宿泊予約も代行してくれるため、早めに連絡しておきましょう。
ゆうちょ銀行 クレジットカード(JP BANK カード)
全国展開する大手銀行であるゆうちょ銀行からは、6つのカードが提供されています。6つのカードの特徴についてまとめました。
カード名 | 年会費 | 利用可能枠 | ポイント | 付帯保険 | ブランド |
---|---|---|---|---|---|
JP BANK VISAカード ALente | 1,375円※1 | 80万円まで | JPバンクカードポイント | 旅行傷害保険 | Visa |
JP BANK一般カード | 1,375円※1 | 80万円まで | JPバンクカードポイント | なし | Visa Mastercard |
JP BANKゴールドカード | 11,000円 | 200万円まで | JPバンクカードポイント | 旅行傷害保険 | VisaMastercard |
JP BANK JCB カード EXTAGE | 無料※2 | 100万円まで※3 | Oki Dokiポイントプログラム | 旅行傷害保険 | JCB |
JP BANK JCB一般カード | 1,375円※1 | 100万円まで | Oki Dokiポイントプログラム | 旅行傷害保険Visa | JCB |
JP BANK JCBゴールドカード | 11,000円 | 120万円まで | Oki Dokiポイントプログラム | 旅行傷害保険 | JCB |
※価格は税込表記
※1:初年度無料
※2:新規入会後5年間無料
※3:学生は30万円まで
年会費の安さを重視するならJP BANK VISAカード ALente、JP BANK一般カードなどから選びましょう。JP BANK一般カードは付帯保険がないものの、2つのブランドから希望するものを選択できます。
JP BANKゴールドカードとJP BANK JCBゴールドカードは年会費が割高です。しかし、利用可能枠が120~200万円と高くなっています。旅行傷害保険も付帯しているので、旅行時にトラブルが起こった際に安心です。
カードによって選べるブランドが異なるので、ブランドを重視する方は希望するものがあるかをチェックしてください。
【信販系】おすすめクレジットカード19選
信販系とは信販会社が提供するクレジットカードのことです。JCBやオリコなどがあり、各会社から複数の種類が提供されています。ここからは、信販系でおすすめのクレジットカード19選をご紹介します。
JCB系クレジットカード
JCBは世界的クレジットカードブランドのひとつで、世界各国に加盟店があります。日本生まれのブランドなので加盟店は日本がメインです。ただし、海外にも加盟店があるため、海外旅行用のカードとしてもおすすめです。
ここからは、JCBから提供されている5つのカードについて解説します。
カード名 | 年会費 | 利用可能枠 | ポイント | 付帯保険 | ブランド |
---|---|---|---|---|---|
JCB一般カード | 1,375円※1 | – | Oki Dokiポイント | 旅行傷害保険 ショッピングガード保険 JCBスマートフォン保険 | JCB |
JCB カード W | 無料 | – | Oki Dokiポイント | 旅行傷害保険ショッピングガード保険 | JCB |
JCBゴールド | 11,000円※2 | – | Oki Dokiポイント | 旅行傷害保険ショッピングガード保険JCBスマートフォン保険 | JCB |
JCBプラチナ | 27,500円※3 | – | Oki Dokiポイント | 旅行傷害保険ショッピングガード保険JCBスマートフォン保険 | JCB |
JCB カード W plus L | 無料 | – | Oki Dokiポイント | 旅行傷害保険ショッピングガード保険 | JCB |
※価格は税込表記
※1:初年度無料。年間50万円の利用で翌年無料
※2:オンライン入会で初年度無料
※3:MyJCBアプリログイン&30万円の利用で27,500円キャッシュバック
JCB一般カード
JCB一般カードは年会費が安い一方で、付帯する保険内容が充実しています。最高3000万円の国内・海外旅行傷害保険、年間100万円までのショッピングガード保険も付帯しています。
ただし、ショッピングガード保険は海外利用のみなので注意してください。
年会費は1,375円となっていますが、年間50万円以上利用すれば翌年度が無料になります。年会費を節約したい方は積極的にカードを活用しましょう。
一般カードはシルバーのシンプルなデザインです。カードの表裏に番号などの記載がないナンバーレスと、裏面に番号が記載されているタイプを選べます。
実店舗でカードを使うときは第三者にカード番号やセキュリティコードを見られる恐れがあり、不正利用につながるかもしれません。そのため、店舗利用が多い方はナンバーレスにしておくといいでしょう。
オンラインショップでの利用がメインなら誰かにカードを見られる機会が少ないといえます。そのため、裏に記載されていても情報が洩れる心配はないでしょう。
JCB カード W
JCB カード Wは高いポイント還元率を誇るカードです。国内・海外のどこで使っても、2倍のポイントがもらえます。パートナー店で使えば最大21倍のポイント還元が受けられるため、対象店舗の利用頻度が高い人はどんどんポイントを貯められます。
最高2000万円の旅行傷害保険や年間100万円までのショッピングガード保険が付帯しているといったメリットがあります。
その一方で、保険の対象が海外のみと限定されている点に注意が必要です。国内旅行での障害トラブルやショッピング事故は対象外です。
JCB カード Wは18~39歳までの人のみが申し込めます。期間中に申し込めば40歳以降も年会費は無料となるため、若い世代に特におすすめのカードだといえます。
JCBゴールド
JCBゴールドは高いステータス性と保険内容が充実しているメリットを得られるカードです。ゴールドカードは一般カードにはないゴールドカラーのカードなので、提示するだけでステータス性の高さを誇示できます。
付帯しているサービス内容としては、ラウンジサービス、世界1100箇所以上にあるラウンジを利用できるラウンジ・キーの利用、最高1億円の海外旅行傷害保険などがあります。
国内旅行傷害保険は最高5000万円なので、金額を間違えないようにしてください。
国内・海外における航空便遅延保険も付帯しています。飛行機の遅延によって発生した宿泊料や食事費用などを20,000円程度、宿泊によって必要になった衣類購入費用などを40,000円程度補償してもらえます。
ショッピングガード保険は自己負担額が3,000円程度あるものの、年間500万円までを補償してもらえるので、カードで購入した商品が紛失したり、盗まれてしまったりした場合はすぐに届け出てください。
JCBカードには最高ランクのプラチナも用意されており、プラチナはゴールド会員のみを対象としたインビテーション制です。
ゴールド会員として信用を得た人のみが招待されるので、プラチナを目指すのであれば、まずはゴールドカードに申し込んでください。
JCBプラチナ
JCBプラチナはJCBが提供するカードの中で最もハイグレードなクレジットカードです。
付帯する保険内容がさらに充実しているだけでなく、プラチナならではの優待やコンシェルジェデスクの利用、プライオリティパスへの申し込みなど多くの特典があります。
「グルメ・ベネフィット」は様々なレストラン優待で、コース料理が1名分無料になる優待です。
上質なホテルや旅館に泊まれる優待、ホテル予約やレンタカー手配などを代行してもらえるプラチナコンシェルジュ、世界の空港ラウンジを利用できるプライオリティパスを無料で取得できます。
最高1億円の国内・海外旅行傷害保険、年間500万円までのショッピングガード保険、年間50,000円までのJCBスマート保険も付帯しているため、旅行時のトラブルはもちろん、スマホの故障時にも活用してください。
プラチナカードはステータス性の高いカードなので、セキュリティを万全にしておかなければなりません。カード番号やセキュリティコードはカード裏面に、利用情報はその都度スマホにリアルタイムで届くため、不正利用を素早く感知できます。
JCB カード W plus L
JCB カード W plus Lは、女性向け特典が揃ったカードで、基本情報はJCB カード Wと変わりありません。18~39歳の人のみが申し込めるものとなっており、旅行傷害保険とショッピングガード保険も付帯しています。
女性向けの特典として、女性向け協賛企業からの優待の他、毎月10・30日のLINDAの日にプレゼントがもらえるサービスも用意しています。協賛企業は美をサポートするところが多いため、エステや化粧品を購入する際は協賛企業をチェックしてみてください。
女性疾病保険も用意されているため、保険未加入の方は申し込んでおくことがおすすめです。女性特有の疾病になった際に保険金が受け取れるため、治療費や入院費用などにあてられます。
オリコ系クレジットカード
信販会社のオリコからは複数のカードが提供されており、付帯保険や優待などの内容が異なります。6つのカードの特徴をまとめました。
カード名 | 年会費 | 利用可能枠 | ポイント | 付帯保険 | ブランド |
---|---|---|---|---|---|
オリコカード | 1,375円※1 | – | オリコポイント | 旅行傷害保険 紛失・盗難保障 トラベルサポート | VisaMastercard JCB |
Orico Card THE POINT | 無料 | – | オリコポイント | 紛失・盗難保障トラベルサポート | MastercardJCB |
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD | 1,986円 | – | オリコポイント | 旅行傷害保険紛失・盗難保障トラベルサポート | MastercardJCB |
Orico Card THE PLATINUM | 20,370円 | – | オリコポイント | 旅行傷害保険紛失・盗難保障トラベルサポート オリコマイドクター24H | Mastercard |
Orico Card THE POINT UPty | 無料 | – | オリコポイント | 紛失・盗難保障トラベルサポート | Mastercard |
※価格は税込表記
※1:オンライン申し込みで初年度無料
年会費無料でも保険内容が充実しているものが多いため、コストを重視して選んでもカードの特をしっかりと活かせるでしょう。ここからは、6つのカードについて詳しく解説します。
オリコカード
オリコカードは、オリコから提供されている一般カードです。年会費は初年度無料、2年目以降は1,375円かかりますが、付帯している保険内容がとても充実しています。
最高2000万円までの海外旅行傷害保険、カードの紛失や盗難による被害への補償の他、旅行時のサポートをしてくれるサービスまで付帯しています。海外旅行時は日本語でサポートを受けられるため、英語が話せなくても相談可能です。
タッチ決済機能が付いているので、コンビニやスーパーなどでスピーディーに支払えます。
Orico Card THE POINT
Orico Card THE POINTは、1.0%の高還元率を誇るカードです。どこで利用しても1.0%のポイントが還元され、入会後6か月間は2.0%になります。積極的に使えばどんどんオリコポイントを貯められるでしょう。
貯めたポイントは他ポイントへの交換はもちろん、オンラインクーポンやギフトカードにも換えられます。ポイント交換は500ポイントから行えるため、貯まり次第すぐにポイントやギフト券に交換することもおすすめです。
年会費無料ですが、紛失・盗難保障とトラベルサポートが付いています。旅行時に困ったことがあればサポートセンターに連絡しましょう。
タッチ決済やApplePayにも対応しているナンバーレスカードなので、利用時に情報が洩れるリスクを抑えられます。
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDはオリコが提供するゴールドカードです。ゴールドなのに年会費が1,986円と低価格になっていることは大きな魅力でしょう。ゴールドカードは年会費が必要なものも多く、年に一度10,000円前後を
支払わなければなりません。
こちらは2,000円以下と非常に安くなっているので、コストを抑えてゴールドカードを持ちたいと考えている方にぴったりです。ポイント還元率は1.0%、入会後6か月間は2.0%になることも魅力のひとつです。
最高2000万円の海外旅行傷害保険、最高1000万円までの国内旅行傷害保険が付帯しています。ショッピングガード保険は100万円が限度です。クレジットカードで購入した品にトラブルがあった際は、金額分を補填してもらえます。
ゴールドカード所有者は会員制のOrico Club Offへの加入が可能です。加入後は、宿泊施設やレジャー施設、育児・介護サービスの利用料が割引されます。ブランドにMastercardを選べば、Mastercardのみの優待特典も受けられます。特典にメリットを感じる方はMastercardを選択してください。
Orico Card THE PLATINUM
Orico Card THE PLATINUMは、最もハイグレードなカードです。ゴールドカードから年会費が跳ね上がるものの、付帯サービスや利用できる優待の幅が広くなります。誰でもお得に活用できるでしょう。
最高1億円の国内・海外旅行傷害保険に加え、約30,000円が補填される航空便遅延保険が付帯されています。そのほかに、100万円を限度とした個人賠償責任保険もあります。自身が加害者になってしまい、賠償責任を問われたとしても、保険を利用すれば賠償額をある程度補ってもらえるでしょう。
24時間365日サポートしてくれるコンシェルジュサービス、空港ラウンジやシティラウンジの利用も可能です。Orico Club Offの優待、Mastercard優待特典など、様々なシーンで特典や優待を活用できます。
オリコマイドクター24Hは、スタッフに気になることを告げれば各分野の専門家につないでもらえるます。相談することで的確なアドバイスを受けられるでしょう。
ステータス性を重視する、充実したサービスを受けたいと考えている方は、プラチナカードに申し込んでください。
Orico Card THE POINT UPty
Orico Card THE POINT UPtyはポイントの高還元率とリボ払い専用といった特徴を持つカードです。1.0%のポイント還元を受けられ、入会後6か月間は2.0%となります。オリコモールを利用すればさらに0.5%が還元されるため、ネットショッピングの際はオリコモールの利用がおすすめです。
リボ払い専用なので、利用金額に合わせて、毎月定額を返済していきます。1か月の利用料金を翌月全額返済する必要がないため、無理なく返していけるでしょう。
ブランドはMastercardのみなので、Mastercard優待特典を受けられます。海外優待に特化したサービスなので、旅行時に活用してください。
ライフカード系クレジットカード
ライフカードからはグレード別のカード以外にも、学生向け、女性向けなど様々な種類が提供されています。提供されている7つのカードの特徴をまとめました。
カード名 | 年会費 | 利用可能枠 | ポイント | 付帯保険 | ブランド |
---|---|---|---|---|---|
ライフカード | 無料 | 200万円まで | ポイント | LIFE DESK 盗難・紛失時の損害補償 | MastercardJCBVisa |
ライフカードゴールド | 11,000円 | 200万円まで | ポイント | LIFE DESK盗難・紛失時の損害補償 旅行傷害保険 ショッピングガード保険 シートベルト傷害保険 | Mastercard |
学生専用ライフカード | 無料 | 30万円まで | ポイント | LIFE DESK盗難・紛失時の損害補償旅行傷害保険 | MastercardJCBVisa |
Barbie カード | 無料 | 200万円まで | ポイント | LIFE DESK盗難・紛失時の損害補償旅行傷害保険 | Visa |
ライフカード Stella | 1,375円※1 | 200万円まで | ポイント | LIFE DESK盗難・紛失時の損害補償旅行傷害保険シートベルト傷害保険 | JCB |
ライフカード<旅行傷害保険付き> | 1,375円※1 | 200万円まで | ポイント | LIFE DESK盗難・紛失時の損害補償旅行傷害保険シートベルト傷害保険 | MastercardJCBVisa |
ライフカード Stylish | 無料 | 200万円まで | ポイント | LIFE DESK盗難・紛失時の損害補償 | MastercardVisa |
※価格は税込表記
※1:初年度年会費無料
ライフカードは年会費無料で提供されているものが多いため、年に一度の支払いでもできるだけ抑えたいという方に特におすすめです。ステータス性を求める方にぴったりなゴールドカードも用意されているので、何を重視するかで選ぶといいでしょう。
ライフカード
ライフカードは一般カードで、年会費無料、利用可能枠200万円までといった特徴があります。年会費はかかりませんが、利用可能枠が高いこと、いくつかの保障が付いているため、コストを抑えてカードを活用できるでしょう。
LIFE DESKは海外のホテル予約や、現地で病気やけがをして病院にかかりたいときの相談窓口として使えます。日本語で対応してくれるので、英語が話せなくても問題ありません。
ポイント還元率は1.0%、利用額に応じてステージが上がり、最後のプレミアムステージはポイントが2倍になります。入会初年度は最初のステージでも1.5%の還元、誕生月は3倍になるため、どんどんポイントを貯められるでしょう。
ライフカードゴールド
ライフカードゴールドは、ゴールドならではの特典が豊富に付帯しているカードです。LIFE DESKや盗難・紛失による損害補償はは一般カード同様付帯しています。このほかに最高1億円の海外・国内・海外旅行傷害保険、シートベルト傷害保険もあります。
シートベルト傷害保険とは、車のシートベルトを着けた状態で事故に遭った際の保障です。状態に応じて保険金が下りるため、治療費にあてられます。
そのほかにも、空港ラウンジの利用やゴールド会員専用ダイヤルデスク、ライフカード提携弁護士の無料相談などがあります。法律関連で困ったときに役立つため、トラブルが起きて当事者間で解決できそうにないときに役立ててください。
学生専用ライフカード
学生専用ライフカードはその名の通り、18~25歳の在学中の人を対象としたカードです。学生向けなので年会費は無料、利用可能枠は30万までで、キャッシング枠は10万円までとなっています。
海外旅行をサポートしてくれるLIFE DESKや、カードの盗難・紛失による損害補償が付帯しています。最高2000万円までの海外旅行傷害保険も付いているため、卒業旅行などで海外に行く際は1枚持っておくと安心です。
貯めたポイントは他ポイントへの移行もできますが、電子マネーやギフトカードに換えることも可能です。状況に合わせて活用できるアイテムを選んでください。
Barbie カード
Barbie カードは女性らしい個性のあるデザインを4つ提供しているカードです。いずれもBarbieがプリントされているため、かわいらしいカードを使って買い物を楽しめます。
カードを使って2,000円以上の買い物をすると、Barbieグッズが当たる抽選に申し込めます。申し込みは自動的に行われるため、新ためて申し込む必要はありません。10名の当選者にBarbieグッズが送られます。
Barbieグッズのイベント情報などがメールアドレス宛に届くので、イベントなどがあればこまめにチェック可能です。貯めたポイントはBarbieの限定グッズと交換することも可能なので、ショップ内をチェックしておきましょう。
ピンクリボンデザインのカードを選んだ場合は、乳がん検診の無料クーポンがもらえます。40歳以上を対象としているので、条件を満たす方はプレゼント希望をしておいてください。
ライフカード Stella
ライフカード StellaはBarbie カード同様、女性向けの特典が豊富なカードです。初年度は年会費無料、200万までの利用上限額が設定されており、国内・海外旅行傷害保険も付帯しています。シートベルト傷害保険もあるため、車に乗る機会が多い方にぴったりです。
ライフカードの優待サービスだけでなく、JCBの海外優待も受けられるので、海外旅行によく行く女性は特典を活用できるでしょう。海外アシスタントサービスもあるため、現地に行って困ったことがあれば日本語で相談に乗ってもらえます。
子宮頸がんや乳がんなどの女性特有の疾病の検診クーポンがもらえるため、無料で検査を受けられます。検診を受けたいけれど、費用を支払うのは難しいと考える方は、カード契約後に無料クーポンの申請を行ってください。
ライフカード<旅行傷害保険付き
ライフカード<旅行傷害保険付き>は、国内・海外旅行傷害保険の他にシートベルト傷害保険が付帯しているカードです。年会費は初年度無料、2年目以降も1,375円と安くなっているため、旅行に行く機会が多い方におすすめです。
ブランドはMastercard・JCB・Visaから選べるため、希望するものを選びましょう。いずれも国際ブランドで世界各国に加盟店があるので、海外でも国内でも利用可能です。
ライフカード Stylish
ライフカード StylishはAUTOリボが自動付帯されているカードです。AUTOリボとはリボ払いのことで、利用金額に応じて毎月定額のみを返済していきます。高い買い物をしても、AUTOリボなら一定額のみを返済すればいいので、無理なく返していけるでしょう。
年会費は無料、LIFE DESKや盗難・紛失による損害補償といったサービスが付帯しています。カードをなくしたときはすぐに連絡してください。損害が出た場合は一定額を補償してもらえるため安心です。
ACマスターカード
ACマスターカードは消費者金融であるアコムが提供するクレジットカードです。ゴールドやプラチナといったグレードは用意されておらず、カードが1種類のみなのでカード選びに悩むこともありません。ACマスターカードの特徴は以下です。
- 年会費無料
- 最短即日発行が可能
- 自動キャッシュバック
- ApplePAY&GooglePay対応
- 利用限度額は300万円まで
- バーチャルカードの発行が可能
カード利用時に年会費は発生せず、月々の利用金額の0.25%が自動的にキャッシュバックされる機能が付帯しています。キャッシュバックの申し込みなどをする必要がないため、余計な手間を省いてお金を受け取れるでしょう。
アコムの無人契約機から申し込みをすれば、最短即日発行が可能です。最寄りに店舗がないけれど、すぐに受け取りたいという方にはバーチャルカードを発行できます。バーチャルカードとは、アプリ上にカード番号やセキュリティコードを通知することで、すぐにカードを利用できるものです。
利用限度額は300万円まで、年収などの情報に応じて決まります。ApplePayやGooglePAYにも対応しているので、どちらかの電子マネーを利用している方は活用できるでしょう。
リクルートカード
株式会社リクルートから提供されているリクルートカードは、高還元率と永年年会費無料というメリットを備えています。リクルートカードの特徴は以下です。
- 1.2%の高還元率
- リクルート参画のサービス利用で最大4.2%還元
- 3ブランドから選べる
- 旅行傷害保険などが付帯
- タッチ決済対応
基本の還元率が1.2%と非常に高く、リクルートの参画サービスで利用すれば最大4.2%のポイント還元を受けられます。高還元という大きなメリットがあるため、利用する頻度が高い方やポイントの還元率を重視する方に特におすすめです。
最高1000~2000万円までの国内・海外旅行傷害保険、年間200万円までのショッピング保険が付帯しています。ブランドはMastercard・Visa・JCBから選べるため、希望するものを選択しましょう。
年会費が無料なことに対し、充実したサービスが付帯しているので、メリットが大きい方はぜひ申し込んでみてください。
【流通系】おすすめクレジットカード27選
流通系クレジットカードとはスーパーやコンビニなどの店舗が提供するクレジットカードです。
流通系は種類が非常に多く、特定の店舗への利用頻度が高い場合におすすめできるカードがいくつもあります。ここからは、おすすめクレジットカード27選をご紹介します。
イオン系クレジットカード
全国展開する大手ショッピングモールのイオンからは、数多くのクレジットカードが提供されています。ゴールドカードは特にメリットが多いため、入ステータスのカードが欲しい方におすすめです。提供されている7つのカードの特徴をまとめました。
カード名 | 年会費 | 利用可能枠 | ポイント | 付帯保険 | ブランド |
---|---|---|---|---|---|
イオンカードセレクト | 無料 | – | WAONポイント 電子マネーWAONポイント | ショッピングセーフティ保険 カード盗難保障 | MastercardJCBVisa |
イオンカードセレクト(キャラクターデザイン) | 無料 | – | WAONポイント 電子マネーWAONポイント | ショッピングセーフティ保険カード盗難保障 | JCB |
イオンカード(WAON一体型) | 無料 | 300万円まで | WAONポイント電子マネーWAONポイント | ショッピングセーフティ保険カード盗難保障 | MastercardJCBVisa |
イオンSuicaカード | 無料 | 300万円まで | WAONポイント | ショッピングセーフティ保険カード盗難保障 | MastercardJCBVisa |
イオン NEXCO中日本カード(WAON一体型) | 無料 | 300万円まで | WAONポイント電子マネーWAONポイント | ショッピングセーフティ保険カード盗難保障 | MastercardJCBVisa |
ウエルシアカード | 無料 | 300万円まで | WAONポイント電子マネーWAONポイント | ショッピングセーフティ保険カード盗難保障 | MastercardJCBVisa |
イオンゴールドカード | 無料 | – | WAONポイント電子マネーWAONポイント | ショッピングセーフティ保険カード盗難保障旅行傷害保険 | MastercardJCBVisa |
※価格は税込表記
イオンカードは提供されているカードの種類が多く、デザインが幅広くなっているので、好きなものを選べます。いずれのカードもイオングループでの特典が付帯しています。種類によってさらに特典が増えるため、自身にとってメリットの大きいものを選びましょう。
一点注意したいのが、ゴールドへのグレードアップはこちらからの申し込みで行えないことです。他のクレジットカードとは異なり、自分のタイミングでグレードを上げられないと考えておきましょう。
イオンカードセレクト
イオンカードセレクトは、イオンが提供する一般カードです。年会費無料といったメリットの他、1枚でクレジット・キャッシュ・電子マネーの3つが付属した便利なカードとなっています。
イオンカードセレクトの通常デザインはブルーのシンプルなナンバーレスデザインです。利用時にカード番号を誰かに見られる可能性が低いため、情報漏洩を防げるでしょう。ブランドは3つから選べるため、希望するものを選んでください。
イオン銀行で使えることはもちろん、提携しているゆうちょ銀行やみずほ銀行などでも、平日の日中であれば手数料無料で使えます。イオングループで使えば2倍のポイントが貯まるため、買い物に使えるポイントをどんどん貯められるでしょう。
年会費無料ですが、ショッピングセーフティ保険やカード盗難保障が付帯しているので、日常使いのカードとしてぴったりです。イオンを利用する機会が多い方は1枚持っておくといいでしょう。
イオンカードセレクト(キャラクターデザイン)
イオンカードセレクト(キャラクターデザイン)は、イオンカードセレクトの通常デザインと基本情報はほぼ同じです。年会費無料、ショッピングセーフティ保険なども付帯しているので、トラブル時は補償を受けられます。
異なるのはカードデザインが幅広いこと、そしてブランドが1つしかない点です。トイストーリーやミッキーマウスなどディズニーデザインが充実しています。ディズニーが好きな方は好みのキャラクターを選びましょう。
選べるブランドはJCBのみなので、ブランドを問わない、またはJCBを選ぶつもりだったという方におすすめです。ミニオンズデザインはJCBとMastercardから選べます。
イオンカード(WAON一体型)
イオンカード(WAON一体型)はキャッシュ・クレジット・電子マネー機能とWAONポイント支払いに対応しているカードです。1枚持っておけばクレジット・電子マネー・ポイントのいずれかから支払い方法を選べて便利です。
対象店舗で利用すればWAONポイント2倍です。55歳以上の人は毎月15日に買い物代金が5%OFFになるG・G感謝デーの特典も受け取れます。
イオングループ以外の買い物であっても、毎月10日はWAONポイントが2倍です。優待加盟店で利用すればポイントが貯められるといった特典もあります。
ショッピングセーフティ保険やカード盗難保障といった保険も付帯しています。海外旅行時のトラブルサポートや施設・公共機関の予約を代行してくれる専用デスクも利用可能です。海外旅行に行く頻度が多い方にもぴったりだといえるでしょう。
こちらもシンプルな通常デザインの他に、ディズニーデザインが用意されているので、好きなデザインを選べます。デザインによって選べるブランドが変わるため、ブランドを重視する方は注意が必要です。
イオンSuicaカード
イオンSuicaカードは、クレジットカードにSuica機能が付帯したものです。SuicaはJRなどで使えるIC乗車券のことで、毎日の通勤時に利用している人も多いでしょう。クレジットカードに機能が付帯していれば何枚もカードを持つ必要がないため、財布の中をすっきりとさせられます。
イオングループで買い物をすればWAONポイントが2倍、毎月20・30日のお客様感謝デーには買い物代金が5%OFFされます。貯めたWAONポイントはSuicaにチャージすることも可能なので、ポイントを活用すれば交通費を節約できるでしょう。
年会費無料、ブランドは3つから自由に選べ、ショッピングセーフティ保険などの保障も付帯しています。海外旅行時に活用できるサポートや駅レンタカーの割引といった特典もついているため、幅広いシーンで便利に使えます。
イオン NEXCO中日本カード(WAON一体型)
イオン NEXCO中日本カード(WAON一体型)は、高速道路の利用頻度が高い人にもお得なポイントが多いカードです。
毎月20・30日は高速道路の利用でポイント2倍、貯めたポイントはETC料金にあてられ、NEXCO中日本エリアのサービスエリアなどでクレジットカードを使えば2倍のポイント還元を受けられます。また、加盟店に行けば割引などの優待も受けられるので、NEXCO中日本エリアを移動する機会が多い方におすすめです。
イオングループでの買い物ならいつでもポイント2倍、感謝デーは割引優待も受けられます。NEXCO中日本だけでなくNEXCO西日本も提供されているため、利用頻度が多いところを対象としたカードを選んでください。
ウエルシアカード
ウエルシアカードは、イオンのクレジットカードにウエルシアのポイント機能が付帯したものです。イオングループの店舗ならいつでもポイント2倍、ウエルシアグループでカードを利用すればWAONポイントが貯まります。
貯めたポイントはウエルシアグループでの買い物に活用できます。最寄りにウエルシアグループの店舗がある方にとってメリットが大きいといえるでしょう。もちろん、イオングループでの買い物にポイントを使うことも可能です。
年会費は無料、ブランドは3種類から選べ、ポイントはWAONポイントと電子マネーWAONポイントが貯まります。ウエルシアグループのポイントカードが不要になるため、店舗の利用頻度が高い方はこちらに切り替えてみてはいかがでしょうか。
イオンゴールドカード
イオンゴールドカードは、一般カードを持っている人が指定条件を満たした場合、自動的に発行されるステータスカードです。指定条件は以下です。
- 年間のショッピング利用が50万円以上
- 審査に通過している
ショッピング利用が50万円を超えても、審査で基準を満たさなかった人には発行されません。早めにグレードを上げたい方は年間のショッピング利用を50万円以上にするといいでしょう。
イオンゴールドカードはステータス性があるにもかかわらず、年会費無料という大きなメリットを持っています。自動発行されても契約者に多大なデメリットをもたらす恐れがないため、発行された場合はゴールドに切り替えることがおすすめです。
一般カードに付帯していた保険の他に、国内・海外旅行傷害保険が付帯しています。海外は最高5000万円、国内は最高3000万円までとなっているので、トラブル時には保険金を受け取れるでしょう。
カードデザインは契約していたものによって異なります。所有カードがゴールドカラーに切り替わるだけなので、キャラクターデザインを契約している場合はそのまま引き継がれます。
エポスカード系クレジットカード
流通系のクレジットカードとして知名度の高いエポスカードからは、初心者にもおすすめの種類がいくつか提供されています。グレード別に用意されているので、ハイステータスなカードを希望する方にもおすすめです。
エポスカードから提供されている4種類の特徴をまとめました。
カード名 | 年会費 | 利用可能枠 | ポイント | 付帯保険 | ブランド |
---|---|---|---|---|---|
エポスカードVisa | 永年無料 | – | エポスポイント | 旅行傷害保険 | Visa |
エポスTOGETHERカード | 永年無料 | – | エポスポイント | 旅行傷害保険 | Visa |
エポスゴールドカード | 5,000円※1 | – | エポスポイント | 旅行傷害保険 | Visa |
エポスプラチナカード | 30,000円※2 | – | エポスポイント | 旅行傷害保険 | Visa |
※価格は税込表記
※1:エポスカードからの招待は永年無料。年間ショッピング利用額50万円以上で翌年の年会費無料
※2:エポスカードからの招待は20,000円。年間ショッピング利用額100万円以上で翌年の年会費無料
エポスカードからは4種類のカードのみ提供されているので、カード選びに迷いにくいことがポイントです。3つのグレードに加え、難民支援が行えるカードも用意されているので、希望に合うものを選びましょう。
エポスカードVisa
エポスカードVisaはエポスカードから提供されているクレジットカードの中で最もスタンダードな1枚です。年会費は無料、カードデザインはエポスのロゴが印字されているシンプルなものなので、男女問わず持ちやすくなっています。
タッチ決済に対応しており、コンビニやイオン、ドトールやマクドナルドなどでの支払いがスピーディに終わります。エポスカードのポイントアップサイトを利用すれば、ポイントが2~30倍になるため、どんどん貯められるでしょう。
貯めたポイントは商品券やマイルに交換できるほか、エポスカードが用意するプリペイドカードにチャージすることも可能です。また、マルイでポイント支払いもできるため、状況に応じて使い分けてください。
エポスカードは優待店が多く、様々なお店で特典をもらえます。旅行傷害保険も付帯しているので、海外に持っていく1枚としてもおすすめです。
エポスTOGETHERカード
エポスTOGETHERカードは、カード利用分の0.1%が難民支援へと充てられるカードです。基本情報はスタンダードカードと変わりません。年会費永年無料、ブランドはVisa、海外旅行傷害保険が付帯しています。
難民支援などの寄付をしたいと思っても、中々手段が見つからずに何もできずにいるとお悩みの方も多いでしょう。こちらのクレジットカードを選べばカードを利用するだけで自動的に支援ができるため、自身の買い物で人の手助けができます。
デザインはブルーとイエローのグラデーションになっており、番号などは裏面に記載されています。カード利用時に番号を誰かに見られる恐れも少ないため、不正利用を防げるでしょう。
エポスゴールドカード
エポスゴールドカードは通常よりも1つ上のグレードで、自身で申し込むことも可能です。その他に、エポスカードから招待を受けて入手することもできます。招待を受けて入手した場合は年会費が永年無料となるため、お得にゴールドカードを持てるでしょう。
通常のカードはポイントの有効期限が2年と定められていますが、ゴールドカードは期限がないため、たっぷり貯めて一気に使えます。通常よりもポイント還元率が高く、年間ボーナスももらえますので、積極的に活用すればポイントも多くもらえるでしょう。
最高1000万円の海外旅行傷害保険の他、疾病治療費用や携行品の損害時にも補償を受けられます。旅行時にトラブルがあればサポートセンターに連絡しましょう。空港ラウンジの利用無料なので、これまでの旅行をワンランク上質なものに変えられます。
エポスプラチナカード
エポスプラチナカードはエポスカードが提供する中で最もグレードの高いものです。通常の年会費は30,000円です。ただし、エポスカードから招待を受けた、または年間利用額が100万円を超える場合は20,000円になります。ハイグレードでも年会費の優遇があるため、お得にステータスカードを持てるでしょう。
ゴールドカード同様にポイントアップサービスが充実しており、年間ボーナスポイントは10万ポイントと多くなっています。誕生日月はポイントが2倍になるため、誕生日月は積極的にカードを活用するといいでしょう。
旅行傷害保険は国内・海外ともにあり、どちらも最高1億円まで補償されます。空港ラウンジの利用はもちろん、プライオリティパスも利用できるため、海外空港であっても落ち着いた空間でゆったりと過ごせます。
ポイントをたくさん貯めておけば、年会費支払いに使えるためお得です。レストランや宿泊施設の優待も充実しているので、旅行に行く際は優待を使ってリッチな時間を過ごせるでしょう。
セゾン系クレジットカード
信販会社として知名度の高いセゾンからは、様々なカードが提供されています。ステータス性が高いことで知られるアメリカン・エキスプレスも多数用意しています。初めてのクレジットカードでもハイステータスのカードが欲しいと考えている方はセゾンから選ぶといいでしょう。
セゾンから提供されているクレジットカードの特徴をまとめました。
カード名 | 年会費 | 利用可能枠 | ポイント | 付帯保険 | ブランド |
---|---|---|---|---|---|
SAISON CARD Digital | 永年無料 | – | 永久不滅ポイント | カード不正利用補償 | MastercardJCBVisaAmerican Express |
Likeme by saison card | 永年無料 | – | – | カード不正利用補償 旅行傷害保険 | Mastercard |
SAISON GOLD Premium | 11,000円※1 | – | 永久不滅ポイント | カード不正利用補償旅行傷害保険 | JCBVisaAmerican Express |
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カード | 1,100円※2 | – | 永久不滅ポイント | オンラインプロテクション | American Express |
セゾンローズゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カード | 980円※3 | – | 永久不滅ポイント | – | American Express |
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カード | 11,000円※4 | – | 永久不滅ポイント JALマイル | 旅行傷害保険 | American Express |
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード | 22,000円 | – | 永久不滅ポイント | ショッピング安心保険 オンラインプロテクション 旅行傷害保険 | American Express |
セゾンカードインターナショナル | 永年無料 | – | 永久不滅ポイント | カード不正利用補償 | MastercardJCBVisa |
※価格は税込表記
※1:年間利用額100万円以上で翌年無料
※2:年間利用額1円以上で翌年無料
※3:月額費用
※4:初年度無料
セゾンから提供されているカードは永年無料のものが多いため、カードを初めて持つ方にもおすすめです。ハイステータスなカードも提供されているので、申し込み条件を満たしている方はそちらを検討してみてはいかがでしょうか。
SAISON CARD Digital
SAISON CARD Digitalはナンバーレスタイプのクレジットカードです。審査完了後、専用アプリである「セゾンPortal」からクレジットカード情報を閲覧できます。カード番号なども即日に発行されるため、審査完了後すぐにネットショッピングで使いたい方にぴったりです。
年会費は永年無料、カードデザインはシンプルなホワイトカラーとなっているので、華美な装飾が苦手な方にもおすすめです。ナンバーレスなので使用時にカード番号を見られる恐れがなく、セキュリティ対策も万全にできるでしょう。
専用アプリから閲覧できるデジタルカードは、好みのデザインに着せ替えることが可能です。ピンクやブルーなどいくつもの種類を用意しているので、好きなものに切り替えましょう。
SAISON CARD Digitalは年会費無料でありながら、優待が充実している点が魅力だといえます。JR東海エクスプレスの予約サービス、ガソリンスタンド優待、レストランやレジャー施設、宿泊施設での優待も用意しています。日常の様々なシーンで割引を受けられるでしょう。
Likeme by saison card
Likeme by saison cardは自動キャッシュバック機能が付いたクレジットカードです。毎月ショッピング利用分の1%が自動的にキャッシュバックされるので、何もしなくても還元を受けられます。ポイントは付加されないので注意してください。
Qoo10でショッピングをする際にクレジットカードを使えばキャッシュバックが5%になるため、よりお得に買い物ができます。そのほかに、ネイルやファッション、動画のサブスク、旅行など様々な店舗での優待を用意しています。何らかの買い物や予約をする際は優待一覧をチェックしてみてください。
年会費無料、充実した優待の他に、最高3000万円までの海外旅行傷害保険が付帯しているメリットも得られます。年会費無料で高額の補償をしてくれるクレジットカードはあまりないため、初めてのクレジットカードとしてもおすすめです。
カードデザインは淡いグラデーションカラーとなっており、女性らしいものになっています。優待内容も女性向きのものが多いため、年会費や優待内容を重視する方はぜひ申し込んでみてください。
SAISON GOLD Premium
SAISON GOLD Premiumは年会費がかかるものの、豊富な優待特典を用意しているカードです。コンビニやカフェで利用すると最大5%、セゾンのふるさと納税だと常に5%が還元されます。節税対策と一緒にポイント貯金ができるでしょう。
ゴールドカードは通常カードよりも優待店が多く、約140万件ほどあります。映画料金がいつでも1,000円OFF、レジャー施設などの利用料金が最大50%といった割引特典が用意されています。セゾンの通販サイト利用も常時5%割引です。
その他に、空港ラウンジの利用もできるため、搭乗までの待ち時間をゆったりと過ごせます。カードデザインはゴールドの上質さがわかるものになっており、裏面も同じカラーです。裏面にはカード番号などが印字されているため、利用時に誰かに見られないよう注意しましょう。
ゴールドカードは年会費が発生することもあり、優待が幅広く、サービスも充実しています。しっかり活用すれば年会費以上の特典を受け取れるでしょう。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カード
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カードは年会費がかかるものの、優遇条件が付けられているカードです。年間利用額1円以上で翌年無料となっているため、1年に1回カードを使えば翌年の年会費を支払う必要はありません。条件が簡単なので、誰でも年会費無料のチャンスを得られるでしょう。
QUICKPayに対応しており、カフェやコンビニで利用すれば最大2%のポイント還元を受けられます。貯められるポイントは永久不滅ポイントで、有効期限がないため、貯めたまま放置していても無効になることはありません。
カードの不正利用による損害を補償するオンラインプロテクションが用意されています。不正利用の被害に遭っても大きな損失を被ることはないでしょう。
こちらはアメリカン・エキスプレス®・カードなので、アメリカン・エキスプレスの会員優待も受けられます。セゾン優待とアメリカン・エキスプレス優待どちらも活用できるため、状況に合わせて使い分けましょう。
セゾンローズゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カード
セゾンローズゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カードは、女性向けの特典を豊富にそろえたカードです。クレジットカードといえば1年に一度年会費が発生することが一般的ですが、こちらは月額980円の費用が発生します。
月額会費なので1年間継続すれば11,760円になります。年会費としては少し割高のように思えますが、クレジットカードにはいくつもの特典が付帯しているので損をすることはありません。
毎月スターバックスのドリンクギフト券500円分がもらえ、継続すれば一流ホテルでのお食事券などがプレゼントされます。オンラインヨガ教室の利用料割引やヘアケアアイテムの割引といったサービスも受けられます。上質なアイテムを格安料金で入手できるでしょう。
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カード
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カードは、ステータス性の高さと充実した特典を用意するカードです。ゴールドカラーのカードと、ステータス性を認められているブランドは社会的な信頼性にもつながるでしょう。
カード利用によって永久不滅ポイントが貯まり、国内は1.5倍、海外は2倍となります。ネットショッピングの際に使えば最大30倍にもなるため、セゾングループのショップで買い物をすることがおすすめです。
キャッシュバックプログラムにエントリーしておけば利用分の一部をキャッシュバックしてもらえます。ポイントよりもキャッシュバックの方がいいという方はこちらに申し込みをしておいてください。
その他にゴルフクラブでの優待やレストラン、レジャー施設、宿泊施設での割引優待も受けられます。カードを利用して代金を支払えば、最大10倍のポイントが貯まるため、ポイントを貯めたいときは店舗でカードを使いましょう。
海外・国内旅行傷害保険、国内主要空港とハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジを無料で利用できます。優待価格でプライオリティパスにも申し込めるため、海外の空港を利用する機会が多い方は入手しておくといいでしょう。
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードはセゾンから提供されているカードの中で、最もグレードの高いカードです。国内1.5倍、海外2倍のポイント優待や、オンラインプロテクションやショッピング保険といった保障も充実しています。
世界各国のホテルを厳選して紹介しているTablet Plusを無料で利用可能です。ホテルやレンタカーなどの旅行に必要なものの予約を任せられるコンシェルジェサービスも付帯しています。希望を伝えればコンシェルジェが条件に合ったプランを作成してくれるため、自分たちで旅行プランを一から作る必要もありません。
ゴルフクラブやスポーツジム、宿泊施設の優待も充実しています。セゾンから提供される優待に加え、アメリカン・エキスプレスから提供される優待も利用可能です。旅行や遊びに行く際は優待を使ってお得に楽しみましょう。
セゾンカードインターナショナル
セゾンカードインターナショナルはセゾンから提供される一般カードのひとつです。年会費は永年無料、ブランドは3つから自由に選べます。貯められるポイントは有効期限のない永久不滅ポイントなので、ポイントが貯まったタイミングで好きなものと交換しましょう。
WEBから申し込み、即日で審査に通過した場合はすぐにカードを受け取ることも可能です。最寄りにセゾンカウンターがある場合は、審査通過後にカードを受け取りに行きましょう。
最寄りにセゾンカウンターがない場合は、デジタルカードを発行してもらいましょう。デジタルカードはスマホからカード番号などが見られるため、すぐにネットショッピングを楽しめます。
楽天系クレジットカード
ショッピングサイトやトラベルサイトなど、幅広く事業を展開している楽天からもクレジットカードが提供されています。提供数が少ないため、楽天カードを利用している人はスムーズに選べるでしょう。楽天カードの特徴をまとめました。
カード名 | 年会費 | 利用可能枠 | ポイント | 付帯保険 | ブランド |
---|---|---|---|---|---|
楽天カード | 永年無料 | 100万円まで | 楽天ポイント | カード盗難保険 旅行傷害保険 | JCBVisaAmerican ExpressMastercard |
楽天カード(キャラクターデザイン) | 永年無料 | 100万円まで | 楽天ポイント | カード盗難保険旅行傷害保険 | JCBVisaAmerican ExpressMastercard |
楽天プレミアムカード | 11,000円 | 300万円まで | 楽天ポイント | 旅行傷害保険 動産総合保険 カード盗難保険 | JCBVisaAmerican ExpressMastercard |
※価格は税込表記
楽天カードはデザイン性に優れたクレジットカードを多数提供しています。ディズニーデザインは他のクレジットカードからも提供されていますが、芸能人などデザインされているものは少ないといえます。ファンの方はぜひ芸能人やスポーツ系ロゴカードを検討してみてください。
楽天カード
楽天カードは一般カードになっており、年会費永年無料、シンプルなナンバーレスカードといった特徴を持ちます。年会費は入会中かからないので、カード利用時のコストを抑えたい方にぴったりです。1年に1回の支払いに備えずに済むため、気軽にクレジットカードを活用できるでしょう。
カードデザインはシルバーのナンバーレスタイプです。表面にカード番号などが印字されていないため、使用時に第三者からカード情報を見られる心配はありません。Mastercard・Visa・JCBはタッチ決済に対応しているので、支払いがスピーディに完了します。
ポイント還元率は1.0%、楽天ポイント加盟店でクレジットカードを使えばポイントをどんどん貯められます。加盟店にはマクドナルドやコンビニなどがあるため、足を運んだときはポイント加算をしてもらいましょう。
楽天ポイントはポイント支払いによって活用できます。加盟店で使う方法の他、楽天グループのショップ利用時にも使えます。クレジットカードの利用料にも充てられるので、様々な用途で使ってください。
楽天カード(キャラクターデザイン)
楽天カード(キャラクターデザイン)は、楽天パンダやディズニーデザイン、芸能人デザインなどを用意しているものです。楽天パンダはシルバーベースのパンダデザインと、ピンクベースにパンダがデザインされているかわいらしいものがあります。
ディズニーデザインはミッキーマウスとミニーマウスがそれぞれ2パターン用意されています。カラーやデザインを見たうえで決めるといいでしょう。
芸能人デザインや野球球団デザイン、サッカーデザインは芸能人や球団のロゴなど様々です。スポーツが好きな人には特におすすめだといえるので、ファンの方は必見です。
基本情報は楽天カードと変わりありません。ただし、どのキャラクターを選ぶかによって用意するブランドが異なります。楽天パンダは4ブランド、ディズニーデザインはJCBのみです。芸能人・野球・サッカーデザインはVisaやMastercardのいずれかから選べます。
楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカードは、楽天の中でもハイグレードな1枚です。楽天市場で通常のカードを使うときの5倍ポイントがもらえるため、日用品を購入するだけでたっぷりのポイントを入手できます。
毎週火曜と木曜はプレミアムカードデーになっており、カードを使って買い物をするとポイントが最大6倍になります。楽天トラベルで利用すると常時最大3倍、楽天ブックスの決済でも最大3倍です。楽天グループで使えばよりお得にポイントを貯められるでしょう。
楽天プレミアムカードを持っておけば、国内の主要空港にあるラウンジを無料で利用できます。海外の空港ラウンジを利用できるプライオリティパスも無料で申し込むことが可能です。会員制の落ち着いた空間となっているため、搭乗までの時間をゆっくりと過ごせるでしょう。
最高5000万円までの海外・国内旅行傷害保険と、最高300万円までの動産総合保険が付帯しています。カードを使って購入した品が90日以内偶然な事故によって損失した場合、被害額を補填してもらえます。
プレミアムの名にふさわしいサービスが多く付帯されているので、入ステータスのカードを求める方におすすめです。
Amazon Mastercard
Amazon Mastercardは、大手ECサイトのAmazonから提供されているクレジットカードです。AmazonではPrime会員というものが用意されており、会員か非会員かによってカードデザインが異なります。Amazon Mastercardの特徴は以下です。
- 年会費永年無料
- 1.0~2.0%の高還元率
- 旅行傷害保険
- タッチ決済対応
- カード番号即日発行可能
Amazon Mastercardは2021年11月1日からカード内容が大きく変わっています。以前まではスタンダードとゴールドが用意されていましたが、現在はAmazon Mastercardのみです。
ポイント還元率は基本1.0%、コンビニは1.5%、Amazonでの買い物なら2.0%です。Amazonを利用する頻度が多ければ多いほどAmazonポイントが加算され、貯めたポイントは買い物の際に使えます。ネットショッピングをする機会が多い人はメリットを多く得られるでしょう。
年会費は永年無料ですが、最高2000万円までの旅行傷害保険が付帯しています。年間200万円までのショッピング補償、タッチ決済といった便利な機能も付いています。ブランドはMastercardなので、海外でも問題なく使えるでしょう。
セブンカード・プラス
セブンカード・プラスはコンビニのセブンイレブンから提供されているクレジットカードです。年会費は永年無料、シンプルなデザインとディズニーデザインの2種類から選べます。ディズニーデザインはJCBのみとなっているので、ブランドにこだわりたい方は注意が必要です。
セブンカード・プラスの特徴は以下です。
- 年会費無料
- 対象店舗はポイント2倍
- ハッピーデーは5%割引
- ショッピングガード保険が付帯
- nanaco一体型と紐付けから選べる
セブンカード・プラスは対象店舗で使えば、2倍のポイントが貯まります。対象店にはセブンイレブンの他、イトーヨーカドーやデニーズ、Arioなどがあります。全国に展開しているお店も多いので、最寄りの店舗でどんどんポイントを貯められるでしょう。
イトーヨーカドーでカードを使う場合、毎月8・18・28日のハッピーデーは5%割引の優待を受けられます。割引価格で買い物ができるため、最寄りにイトーヨーカドーがある場合は8がつく日に足を運んでみてください。
ショッピングガード保険は年間100万円まで、海外でのトラブル時に補償されます。クレジットカードはnanaco一体型と紐付けから選べるため、使いやすい方に合わせて選びましょう。
一体型と紐付けの違いは?
nanaco一体型はクレジットカード+nanaco、紐付けは既存のnanacoカードなどと紐づけられるものです。一体型にしておけばクレジットカードとしての機能だけでなく、nanacoの機能も活用できます。
紐付けはクレジットカードをnanacoとして使うことはできません。ただし、すでに持っているnanacoカードと紐づければ、所持しているものをこれまで通り使えます。nanacoモバイルやQUICKPAYに紐付けることも可能です。
nanacoを所持しているか、クレジットカードにnanacoの機能が付帯していた方がいいのかによって選ぶといいでしょう。
ファミマTカード
ファミマTカードは、コンビニのファミリーマートから提供されているクレジットカードです。ファミマTカードには以下のような特徴があります。
- 年会費無料
- 使い勝手のいいTポイントを貯められる
- 旅行代金やレンタカー費用の割引優待
- 保険や保障が付帯
ファミマTカードは年会費無料で、利用できる店舗の多いTポイントを貯められます。Tポイント加盟店にはTSUTAYA、ウエルシア、ガストなどの幅広い店舗があります。ガソリンスタンドのエネオスも加盟店なので、ポイント払いにすれば費用を節約できるでしょう。
ポケットカードトラベルセンターから旅行ツアーに申し込むと、最大8%の割引を受けられます。割高になりやすい旅行代金も、割引を受ければお得な費用になります。旅行先でレンタカーを使う場合も割引を受けられるため、レンタカー会社に申請してください。
クレジットカードには盗難保障やJCB海外お買い物保険が付帯しています。海外旅行時にトラブルが起こっても、範囲内で保障してもらうことが可能です。盗まれたことに気づくのが遅くなり、不正利用された後でも損害分を補償してもらえるため、大きな損失を抱えずに済むでしょう。
ローソンPontaプラス
ローソンPontaプラスはコンビニのローソンから提供されているクレジットカードです。年会費無料で使いやすいポイントが貯まる他、高い還元率を誇るといった特徴を持ちます。クレジットカードのポイントをまとめました。
- 年会費無料
- Pontaポイントが貯まる
- 1.0%の高還元率
- ローソン利用なら1~6%
- ウチカフェスイーツ購入で10%還元
- 飲み物やサービス利用の特典が充実
ローソンPontaプラスは年会費無料、基本1.0%の高還元率を誇るカードです。どこで使っても1.0%の還元を受けられますが、ローソンで使う場合は還元率が1.0~6.0%と幅広くなります。ローソンで取り扱うウチカフェスイーツを購入する場合は10%の還元を受けることが可能です。
ローソンPontaプラスクレジットカードを持っておけば、毎月最終水曜日に会員限定の引換券がもらえます。ローンで取り扱う商品の引換券なので、気になっていた商品をお得に試せるかもしれません。
カードブランドはMastercard、ApplePayのスマホ決済に対応しています。ショッピング保険や不正利用補償も付帯しているため、年会費無料でもシーンに合わせて活用できるでしょう。
PayPayカード
PayPayカードは電子マネーのPayPayから提供されているクレジットカードです。PayPayカードは、クレジットカードの中で唯一PayPayに紐付けられるカードです。アプリからカード番号を登録しておけば、クレジットカードからチャージ費用を補えます。事前に銀行口座にお金を振り込んでおく必要もありません。
PayPayカードの特徴は以下です。
- 年会費無料
- ゴールドカードも用意
- カード番号は即日発行可能
- ナンバーレスのシンプルなデザイン
- 貯めたポイントはPayPayとして使える
PayPayカードは年会費無料で、お得に活用できるPayPayポイントをどんどん貯められます。基本還元率は1.0%、ゴールドは1.5%となるため、どちらのグレードであっても高い還元を受けられます。
審査完了後にカード番号を発行してもらえるため、届き次第すぐにネットショッピングを始められるでしょう。手元に届くまでに1週間前後がかかるので、早めに使いたい方は番号の発行をお願いしておきましょう。
カードはナンバーレスで、一般はブラック、ゴールドはシルバーベースに「P」がゴールドでデザインされています。華美な装飾もないので、性別や年齢を問わず、誰でも使いやすいといえます。
クレジットカードの利用で貯めたポイントは、PayPay残高にチャージすることも可能です。チャージしておけば電子マネーで買い物を楽しめるため、ポイントを貯めながら欲しいものをお得に手に入れられるでしょう。
クレジットカードを選ぶときに見ておきたい10のポイント
クレジットカードは数多くあるため、いくつかのポイントを絞って選んでいくことが大切です。重視したいポイントを決めずに探していると決めきれないので、まずは自身が大切にしたい点を考えてみてください。
ここからは、クレジットカード選びで見ておきたい10のポイントを解説します。すべてのポイントをチェックし、特に重要だと思えるポイントを選ぶ際に見ておきましょう。
1.還元率の高さ
ポイント還元率が高ければ高いほど、カード利用によってポイントを多くもらえてお得です。還元率はカードによって異なり、大半のカードは0.5%ほどに設定されています。1.0%以上のクレジットカードは高還元率カードに該当します。ポイントをどんどん貯めたい方は1.0%以上のカードに絞って探してみてください。
基本の還元率が低くても、対象店舗の利用によって還元率がアップするものもあります。多ければ5%ほどの還元率になるため、利用する店舗が対象となるかどうかもチェックしましょう。
また、グレードを上げることで還元率がアップするカードもあります。ステータス性も求めるのなら希望するグレードの還元率も見ておいてください。
2.貯められるポイントの種類
クレジットカードの大半は利用金額に応じてポイントが付加されるため、どんなポイントが貯められるかもチェックしましょう。ポイント還元率が高く、どんどん貯められるとしても使わないポイントだと意味がありません。
カードの種類によって貯められるポイントは変わります。中には複数のポイントを貯められるものもあるため、ホームページから見ておいてください。
ポイントの中には他ポイントに換えられるものもあります。貯められるポイントは使い道がなくても、他ポイントに換えれば買い物の際に活用できるかもしれません。使い道がなさそそうなポイントだからと言ってすぐに候補から外さず、他のものに変更できるかを確認しましょう。
3.年会費の有無
クレジットカードは年会費がかかるものから無料のものまであるため、コスト重視の方はこちらを見ておいてください。年会費は年に一度の出費とはいえ、継続して使い続けていると多額の出費となります。
年会費無料のものは数多くありますが、「永年無料」か「初年度無料」かを見ることも重要です。永年無料のものは継続する限り年会費が発生しません。その一方で、初年度無料のものは入会した年度のみ無料、2年目以降は支払いが発生します。
初年度無料のものは、条件達成によって年会費が無料になるといった優遇があるかを確認しましょう。優遇がある場合は条件を見て、年間で達成できるかを考えてみてください。達成できそうにない条件が設定されている場合は見送ることがおすすめです。
グレードの高いカードは年会費が発生するものが大半です。ステータス性やサービス内容を重視するなら年会費の支払いは避けられないと思っておいてください。
4.希望するクレジットカードのランク
クレジットカードには一般・ゴールド・プラチナといったグレードがあるため、どれを選択するかも選ぶときのポイントです。
一般は年会費無料のものが多く、サービス内容はさほど充実しているとは言えません。人によっては大きなメリットを得られるので、カードの特徴を押さえておくことがおすすめです。
ゴールドは空港ラウンジの利用やコンシェルジュサービスなど、一般に比べてサービスがより充実しています。旅行時のサービスが多いため、国内・海外問わず旅行に行く機会が多い方にぴったりです。
プラチナは会社によって提供の有無が異なり、していたとしてもインビテーション制を導入しているところが多くなっています。
インビテーション制だとカード会社から招待されなければプラチナカードを入手できません。そのため、誰でも手に入れられるわけではないと思っておきましょう。
プラチナはホテルやレストランの優待、プライオリティパスの利用、年中無休のコンシェルジュサービスなどの特典があります。旅行時だけでなく、日常生活におけるシーンで活用できる特典が豊富だといえます。
クレジットカードの中には最もグレードの高いブラックもありますが、こちらもインビテーション制です。プラチナよりも招待されることが難しいため、限られた人しか入手できません。
5.入会キャンペーンの有無
選択肢としているカードがいくつかある場合は、入会キャンペーンの有無によって決めてみてはいかがでしょうか。入会キャンペーンを行っているカード会社は多く、それぞれで内容が異なります。多くはポイント加算となっているので、契約によって使えるポイントがたくさん貯まるでしょう。
条件を達成することでキャッシュバックされるキャンペーンもあります。指定された店舗でクレジットカードを使って買い物をすると、一定額が戻ってきてお得です。
中には友人紹介キャンペーンなどもありますので、紹介できる人がいるならキャンペーンを利用するといいでしょう。紹介した人だけでなく、自身もポイント付与などの特典がもらえます。
キャンペーンは開催時期が決まっているので、申し込みをしようと思った時にホームページを確認してください。開催されているキャンペーンでメリットの大きいものがあれば、そのカードに決めることがおすすめです。
6.保険付帯の有無
クレジットカードに旅行傷害保険やショッピング保険などが付いているかどうかも、選ぶときのポイントです。
旅行傷害保険には国内と海外があり、海外旅行傷害保険が付帯しているカードは多くあります。その一方で、国内旅行傷害保険が付帯しているものは少ないといえます。
海外は異国の地なのでトラブルも起こりそうだけど、国内旅行なら保険はいらないのでは?と考える方も多いでしょう。
しかし、国内であってもどこでトラブルに巻き込まれるかはわかりません。国内旅行の頻度が高い方は国内旅行傷害保険が付帯するカードを選ぶことがおすすめです。
ショッピング保険はクレジットカードで購入した商品の紛失・盗難されたときに、損害額を補償してもらえるものです。高額の品を失くしても、保険があれば一定額を補填してもらえるため、万が一の時に役立ちます。
クレジットカードはそれぞれで様々な保険が付帯されています。多くは旅行傷害保険ですが、グレードが高いものは他社にはない保険が付帯されているかもしれません。ゴールド以上のカードに申し込む方は付帯保険の内容もチェックしておきましょう。
7.即日発行の可否
カード申し込み後すぐに審査は行われるのか、行われる場合は即日発行してもらえるかも見ておきたいポイントです。銀行系カードは審査に時間がかかるケースが多いものの、信販系や流通系は比較的早いといえます。即日審査に対応しているところもあるため、早くカードが欲しい方は即日審査や即日発行を謳う会社を選んでください。
ただし、即日審査や即日発行に対応していても、カード受け取りまでに数日かかります。アプリからカード番号などを確認できるものもあるため、そちらであればすぐにオンラインショッピングを楽しめるでしょう。
実店舗があるのなら、足を運んで申し込むことがおすすめです。実店舗で申し込めばその場でカードを受け取れるので、受け取った直後からカードを利用できます。
8.タッチ決済の有無
店舗での支払いをスピーディーに済ませたい方は、タッチ決済の有無をチェックしてください。タッチ決済に対応しているクレジットカードも増えていますが、中には非対応のものもあるため、素早く会計を済ませられません。
タッチ決済のメリットはスピーディな会計だけでなく、情報漏洩の防止も含まれます。クレジットカードでの支払いはカードリーダーにカードを挿入し、決済完了まで待たなければなりません。待っている間はカードが誰からも見える状態なので、表面に番号が表示されていれば情報が洩れる恐れがあるのです。
タッチ決済はすぐに完了するため、手早くカードを財布に入れられます。ナンバーレスカード以外のものを使っている方は、タッチ決済に対応しているかも見ておきましょう。
9.電子マネーとの紐づけの可否
電子マネーに紐づけられるクレジットカードを選べば、チャージ時にクレジットカードからの支払いが行えて便利です。電子マネーはなくなるたびにチャージする必要があり、チャージ元は銀行口座やクレジットカードを設定できます。
銀行口座からチャージしてもさほど得はないものの、クレジットカードからチャージすればポイントが加算されます。日頃から電子マネーばかりを使っているという方は、チャージ専用としてクレジットカードを入手してもいいかもしれません。
ただし、電子マネー別に設定できるクレジットカードは異なるので注意が必要です。使っている電子マネーの公式サイトから登録できるクレジットカードを調べておきましょう。事前に調べておけばカード選びもスムーズに行えるでしょう。
ApplePayやGooglePayに対応しているクレジットカードを選べば、スマホをかざすだけで決済が完了します。支払先をクレジットカードに設定しておけば、支払い時にクレジットカードを出す必要もありません。
10.カードデザインにこだわることもおすすめ
長く使うことを考えるなら、カードデザインにこだわることもおすすめです。カード会社各社から様々な種類のカードが提供されており、デザインは大きく異なります。シンプルなデザインを採用しているところがほとんどではあるものの、中にはキャラクターや芸能人デザインのカードもあります。
シンプルなものは飽きが来ず、長く使えるでしょう。キャラクターや芸能人は時間が経過すれば飽きる可能性があり、年齢を重ねることで実店舗での利用もしづらくなるかもしれません。
数年後に切り替える予定であれば申し込み時に気に入ったデザインを選びましょう。切り替えをまったく検討しておらず、長く使うことを考えている方は年齢を重ねても問題なく使えそうなデザインを選んでください。
2枚目のクレジットカードを選ぶときのポイントは?
メインのカードをすでに持っており、2枚目のカードを入手しようと考えている方も多いでしょう。2枚目のカードをメインとほぼ同じものにしてしまっては意味がないので、異なる特徴を持つカードを選ぶことが大切です。
ここからは、2枚目のクレジットカードを選ぶときに見ておきたい3つのポイントについて解説します。
メインカードとは異なる特徴を持つカードを選ぶ
2枚目のクレジットカードを選ぶなら、メインカードとは異なる特徴を持つものを選びましょう。クレジットカードには様々な特徴があります。還元率が高い、優待がある、付帯保険内容が充実しているなどです。
メインカードと同じ特徴を持つカードを持っていても、使い道がなく、結局メインばかり使ってしまうでしょう。高還元率や年会費無料といった特徴があるカードなら、優待が充実していたり、付帯保険が多くあるものを選んでください。
メインカードに足りない部分を補うイメージで探すといいでしょう。例えば、付帯保険の内容が物足りないという場合は、保険内容が充実しているものを選ぶといったイメージです。
利用頻度の高い店舗で恩恵を受けられるカードがおすすめ
利用頻度の高いお店があるなら、2枚目のカードは利用することで恩恵を受けられるものを選びましょう。クレジットカードの提携店で使えばポイントが多く加算される、優待が受けられるといったメリットがあります。
メインカードにも提携店があるのなら、メインにはない提携店を持つサブカードを用意してください。利用頻度が中程度なら存分に活用できるため、どんどんポイントを貯められます。場合によっては優待も受けられるので、お得にカードを使えるでしょう。
メインとは異なるブランドを選ぶ
メインカードとは異なるブランドを選ぶことで、幅広い店舗でカードを使えます。VisaやMastercard、JCBなどは加盟店が多いものの、場合によっては対応していないところもあります。対応していないと現金で払うことになるため、予定外の出費になるかもしれません。
異なるブランドのサブカードを持っておけば、メインカードが使えなくても安心です。メインカードがMastercardやAmerican Expressなら、サブカードにはJCBを選ぶといいでしょう。JCBは日本生まれのブランドなので、国内での加盟店が非常に多く、利用可能店舗も見つかりやすいといえます。
店頭でクレジットカードを作る流れは?
店頭でクレジットカードを作りたいけれど、どうすればいいかわからないとお困りの方もいるでしょう。クレジットカードの申し込みはオンラインが主流となっているため、店頭から申し込む機会はさほどありません。そのため、手順がわからないかと思います。
ここでは、店頭でクレジットカードを作る流れについて解説します。
1.必要な書類の用意
申し込むクレジットカードを決めたら、まずは必要な書類をそろえましょう。必要なものは以下です。
- 本人確認書類
- 支払い口座を確認できるもの
- 収入証明書類
本人確認書類は顔写真が付いているものが望ましいです。運転免許証やマイナカード、パスポートを持参しましょう。健康保険証などの顔写真が付いていないものを提出する場合は、住民票や年金手帳などの中から2つを提示しなければなりません。
支払い口座が確認できるものは、申込書に記載する際に必要になるため証、キャッシュカードでも通帳でも構いません。ただし、口座番号の他に支店名などが必要になるので、キャッシュカードに記載されていない内容についてはメモをしておきましょう。
収入証明書類は、場合によって必要です。提出された年収の虚偽を確かめる、またはグレードの高いカードに申し込む際に提出を求められます。不安な方は早めに用意しておくことがおすすめです。
2.店舗に足を運ぶ
必要な書類を用意した後は、店舗に足を運び、カードの申し込みを行いましょう。夕方以降でなければ足を運べないという方は、店舗の営業時間を確認しておいてください。スタッフにクレジットカードの申し込みについて伝えると、申込書を渡されます。
3.申込用紙の記入
申込書を渡されたら、必要事項を記入してください。名前や生年月日などの基本的な情報の他、年収や勤務先の情報、勤続年数についても確認されます。これらの情報は返済能力を確かめるために必要な項目です。誤りがあると審査に落ちる要因となるため、記入後は間違いがないかを入念にチェックしてください。
4.審査通過後にカードを受け取る
申込書を渡した後は、審査が行われます。営業時間内であればすぐに審査をしてもらえ、その場で結果を聞けるため、終わるまで待っておきましょう。審査に通過していれば店頭でカードを受け取れるので、受け取った後はカードを利用できます。
カード会社によっては即日発行ができず、郵送で自宅に送られます。その場合は手元に届くまで時間が必要です。
オンラインでクレジットカードを作る流れは?
最寄りに店舗がない、または足を運ぶ時間がないという方は、オンラインで申し込みを行いましょう。スマホやパソコンがあればすぐに申し込みができるため、空いた時間に手続きを進められます。ここからは、オンラインでクレジットカードを作る流れについて解説します。
1.必要な書類を用意
まずは必要な書類を用意しましょう。必要書類は店頭申し込み同様、本人確認書類・支払い口座がわかるもの・収入証明書類です。オンライン申し込みは書類を郵送することができないため、書類の写真を申し込みフォームからアップロードします。
2.希望するクレジットカードの公式サイトにアクセス
必要書類をそろえたら、希望するクレジットカードのホームページにアクセスしてください。トップページに申し込みフォームがあるため、そちらに入って手続きを進めていきます。
3.申し込みフォームに情報を入力
申し込みフォームまで進めたら、必要事項を入力してください。情報に誤りがあると審査に落ちる可能性が高くなるので、入力後は全体を確認し、間違いがないかを入念にチェックしてください。ここで必要書類のアップロードも行います。
4.審査通過後にカードが郵送される
個人情報と必要書類のアップロード後、審査が行われます。審査は最短30分程度で終わるものから、数週間かかるものもあります。申し込む会社のホームページから目安期間を確認しておきましょう。審査に通過していれば、審査完了から数日でカードが郵送されます。
アプリから番号を発行できるカードもある
カードが手元に届くまで待ちきれないという方は、アプリからカード番号などを確認できるクレジットカードを選んでください。カードが手元に届くまで2~3週間ほどかかるため、それまではカードを使って買い物ができません。
しかし、アプリからカード番号を確認できれば、オンラインショップでの買い物をすぐに行えます。アプリへの番号発行は最短5分程度で行えるため、すぐにカードを使いたい方は即日発行に対応しているカードを選びましょう。
クレジットカードを入手するときの注意点
クレジットカードを入手できても、使い方次第では情報漏洩の恐れがあります。各カード会社でセキュリティ対策を行っていますが、情報が洩れる可能性はゼロではありません。そのため、自分自身でも何らかの対策をすることが大切です。
ここからは、クレジットカードを入手するときに気を付けておきたいポイントを解説します。
暗証番号はわかりにくいものを選ぶ
クレジットカードを入手する際に暗証番号を設定する必要があるため、できるだけわかりにくい数字を考えておきましょう。暗証番号は高額の買い物をする際に求められたり、キャッシング機能を使うときに入力したりします。
わかりづらい暗証番号を設定していれば第三者に知られる可能性は低いものの、自分自身が忘れてしまうかもしれません。暗証番号は手軽に変えられるものではないので、設定後はどこかにメモしておくことがおすすめです。
セキュリティコードはできるだけ見られないようにする
クレジットカードに記載されているセキュリティコードは、第三者にできるだけ見られないよう注意してください。セキュリティコードはカードの裏面に記載されていることが多いので、表面が見えるように提示すれば知られることはないでしょう。
しかし、支払い時に店員に預けることもあるので、その際に番号が漏洩するかもしれません。また、カードの中には表面にコードが記載されているため、その場合は利用時に見られる可能性が高まるのです。
セキュリティコードはカード番号とは異なり、4桁程度の数字なので短くなっています。指で隠すこともできるため、周囲から見えないように配慮しましょう。
ショッピング枠とキャッシング枠の金額を確認する
クレジットカードにはショッピング枠とキャッシング枠があり、それぞれで利用可能額が設定されています。使える額を把握するためにも、利用前に確認しておいてください。それぞれの枠は上限額まで使えるわけではありません。
例えば、ショッピング枠が100万円に設定されており、キャッシング枠が30万円に設定されてるとします。この場合はショッピングで100万円、キャッシングで30万円使えるわけではありません。どちらの枠も含めて100万円までの利用となります。
キャッシング枠はショッピング枠の中に含まれているものです。キャッシングで30万円を使っている場合、ショッピング枠の利用残高は70万円となります。キャッシングがゼロならショッピングで100万円まで使えると覚えておきましょう。
利用上限を超えるとカードが使えなくなります。利用可能額をしっかり確認したうえで、計画的に使いましょう。
おすすめのクレジットカードでよく寄せられる質問Q&A
クレジットカードを手に入れたいけれど、初心者向け・女性向けなのはどれなのかといった点が気になっている人も多いでしょう。選択肢が多すぎると中々決まらないので、疑問点を解決したうえでカード選びを行うことがおすすめです。
ここでは、おすすめのクレジットカードでよく寄せられる4つの質問についてご紹介します。
Q.初心者におすすめのクレジットカードはどんなもの?
クレジットカードを初めて持つ人におすすめなのは、以下のポイントを満たすものです。
- 年会費無料
- 幅広い利用可能枠
- 利用頻度の高いポイントの加算
- よく行く店舗での優待
初めてクレジットカードを持つのなら、年会費無料のものを選びましょう。年会費はカードの利用有無問わず、毎年発生するものです。カードを入手したけれど、あまり使っていない場合は年会費だけを支払うことになるため、もったいなさを感じてしまいます。
安定した収入があるのなら、幅広い利用可能枠を設けているカードがおすすめです。クレジットカードは少額の買い物でも問題なく使えますが、高額の買い物のときに最適だといえます。多くの現金を持ち歩かず、カード1枚で買い物が済むので、精神的な負担も少なく済むでしょう。
ただし、利用可能枠が少ないと欲しい商品を買えない恐れがあるので注意が必要です。クレジットカードは利用年数が長く、返済の遅延もなければ利用可能枠のアップについて案内してくれます。案内されたときに上限を上げておくといいでしょう。
クレジットカードを使うなら、利用頻度の高いお店で割引などの優待を受けられるかどうかを確認してください。割引、またはポイント還元率アップなどの特典が付いていれば、クレジットカードを活用する機会も増えます。
初めてクレジットカードを持つ人におすすめのカード2選をご紹介しましょう。
三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)は年会費無料、Vポイントを他社ポイントやマイルなどに交換できるといった特徴を持つカードです。ナンバーレスなのでセキュリティ面にも優れています。
ポイント還元率は0.5%と低めですが、対象店舗でタッチ決済を利用すれば、最大5.0%にまで還元率がアップします。対象店舗にはセブンイレブンやローソン、マクドナルドなどがあるため、身近な店舗でどんどんポイントを貯められるでしょう。
JCB CARD W
JCB CARD Wは年会費無料、パートナー店でのクレジットカード利用で最大21%のポイント還元を受けられるカードです。還元率は1.0%ですが、いつでも2倍になるため、2.0%が基本だと考えておきましょう。
パートナー店にはスターバックスコーヒーやAmazon、セブンイレブンなどの身近な店舗がそろっています。ポイント還元率を重視する方にとって大きなメリットのある1枚です。
ただし、JCB CARD Wは18~39歳までの入会となっているので、40歳以降の申し込みはできません。39歳までに申し込めば、40歳以降も年会費は無料のため、早めに申し込んでおきましょう。
Q.女性におすすめのクレジットカードは?
クレジットカードには様々な特典が付いており、中には女性向けの特典をそろえたカードもあります。女性向けの特典にはコスメショップやサロンなどの優待、女性特有疾病の無料検診クーポンプレゼントといったものがあります。
また、女性向けのクレジットカードはデザインにこだわっていることもポイントです。クレジットカードの多くは柄がさほどなく、シンプルなものとなっているため、男女問わず使いやすいといえるでしょう。
しかし、使う頻度が高いのなら、自分好みのカードデザインを希望するかと思います。女性向けデザインのものは数多くあるので、思わず使いたくなるようなカードを選んでください。
JCB CARD W plus L
JCB CARD W plus Lは年会費無料、3種類のカードデザイン、高還元率、女性対象の特典充実といった特徴を持つカードです。18~39歳までに入会すれば40歳以降も年会費無料で使えるため、39歳までに申し込めば永年お得に使えます。
用意されているカードデザインは、シンプルなホワイト・控えめなピンクデザイン・色彩豊かな花が散りばめられているものです。3種類をよく比較したうえで、気に入るものを選んでください。
@コスメが協賛企業となっており、優待が受けられます。女性特有疾病の保険も用意しているので、病気が不安な方は加入を検討してみてください。
楽天PINKカード
楽天PINKカードは、楽天が提供している女性向けのクレジットカードです。年会費無料、1.0%の高還元率、4種類のデザインから選べるといった特徴があります。楽天グループのショップなどで使うとさらにポイント還元率が上がるため、楽天の利用頻度が高い方におすすめです。
カードデザインは柄なしのピンクデザイン、お買いものパンダデザイン、ミニーマウスデザイン、ミッキーマウスデザインがあります。いずれもピンクがベースの女性らしいデザインとなっているため、好みのものを選びましょう。
女性向けクーポンや女性特有の疾病をサポートする保険も用意しているため、保険に未加入の方は一緒に検討してみてください。
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードは月会費1100円、初月分は無料です。月額のものは最終的に高くなるのでは?と不安を覚える方も多いかと思いますが、月額であればサブスク感覚で使えるため、不要だと感じた時に解約できます。
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードにはグリーンオファーズというものがあり、加盟店舗を割引価格で利用できます。ラクサスでは、ブランドバックをレンタルできるため、欲しいけれど買えなくて悩んでいるときに強い味方となってくれるでしょう。
その他に、腕時計のサブスクや英会話の受講、デリバリーなど様々なサービスを用意しており、それぞれで特典を受け取れます。海外旅行の傷害保険なども付帯しているので、幅広いシーンで活用できるでしょう。
Q.ゴールドのクレジットカードは本当におすすめ?
ステータス性を誇示できるゴールドカードは、持つことによる魅力だけでなく、サービス内容も充実しています。年会費を払ってでもカードのメリットを得られる人には特におすすめです。ゴールドカードには以下のようなサービスがあります。
- 空港ラウンジの利用
- ゴールド会員専用のコンシェルジュサービス
- 補償額の多い旅行傷害保険
- ホテルやレストランの優待
ゴールドカード以上のグレードで最もおすすめなのが空港ラウンジの利用です。海外はもちろん、国内旅行に行く際に飛行機に乗る方も多いでしょう。搭乗時間に余裕を持てるように早く空港についても、搭乗時間まで人が混み合う待合室で待たなければなりません。
空港ラウンジを利用できれば人の少ないゆったりとした空間で時間をつぶせるため、リラックスして過ごせるでしょう。ゴールド会員専用のコンシェルジュサービスでは、ホテルやレストランの予約など日常生活における手続きを代行してもらえます。
ゴールドカードを持つだけで活用できるため、持っておいて損はありません。また、ゴールドカードは一般カードよりも旅行傷害保険の補償額が大きいので、事故に巻き込まれても多くを補填してもらえます。
クレジットカードによってはホテルやレストランの優待があるので、優待を使えば、高めの場所に行っても割引価格で楽しめます。
これらのメリットに魅力を感じ、年会費も問題なく払えるのであればゴールドカードに申し込んでみましょう。
Q.学生におすすめのクレジットカードの特徴は?
学生でもクレジットカードが欲しいという人が多いため、選ぶ際にいくつかのポイントをチェックしておくことがおすすめです。見ておきたいポイントは以下です。
- 年会費無料
- 利用頻度の高いお店の優待
- 得られるポイントの種類
- ポイント還元率
学生の方は本業が勉強なので、バイトもさほどできません。毎月バイトをしても、数万円程度の収入しか得られないでしょう。年会費があると支払い負担が大きくなるため、永年年会費無料、または在学中の年会費無料のカードを選んでください。
利用頻度の高いお店があれば、割引などの優待が用意されているかどうかもチェックしてみてください。優待があればお得に食事ができたり、飲み物を飲めたりするのでお得です。
クレジットカードは利用額に応じてポイントが貯まるので、還元率と得られるポイントの種類もチェックしておきましょう。還元率が高ければ高いほどポイントが貯まるため、1.0%以上の高還元率カードを選ぶことがおすすめです。
貯めたポイントをそのまま日常使いできるか、できない場合はどんなポイントに交換できるかも確認してください。使い道のないポイントを得ても意味がないため、利用できるポイントがそろっているかを見ることが重要です。
学生の方におすすめのクレジットカード2選をご紹介しましょう。
学生専用ライフカード
学生専用ライフカードは、在学中はもちろん、卒業後も年会費無料のカードです。カード利用可能額は30万円まで、ポイントは他社ポイントや電子マネー、ギフト券に交換できます。
年会費無料となっていますが、海外旅行傷害保険や盗難・紛失時の損害補償など様々なサービスが付帯しています。海外旅行に行く機会がある方は、トラブルが起こった際に活用できるため、1枚持っておくと安心です。
女性向けの学生専用Barbieカードも提供しているため、かわいいカードが欲しい方はそちらをチェックしてみてください。
楽天カードアカデミー
楽天カードアカデミーは永年年会費無料、1.0%の高還元率、海外旅行傷害保険の付帯といった特徴を持つカードです。年会費は永年無料なので、卒業後に支払いが発生することもありません。
ポイント還元率は1.0%で、楽天ポイントが貯まります。楽天の提携店であればどこでも使えるだけでなく、楽天市場や楽天トラベルといったグループサイトでも使えます。普段から楽天系列のショップを利用する頻度が多い方にぴったりだといえるでしょう。
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード
学生でもハイステータスなカードが欲しいと考えている方におすすめなのが、セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードです。年会費は3300円ですが、初年度無料、26歳まではかかりません。学生の間に申し込み、26歳までは年会費を支払わずに済むので、コストを抑えられるでしょう。
加算されるのは永久不滅ポイント、セゾンやアメリカン・エキスプレスから提供される優待を活用できます。イベントチケットやヘルスケア、旅行時に受けられる割引優待もありますので、卒業旅行などの際に活用してください。
海外と国内の旅行傷害保険やショッピング安心保険も付帯しているので、旅行時にトラブルがあっても安心です。提供されている優待には海外のショップもあるため、国内・海外どちらの旅行に行く際にも役立てましょう。
Q.クレカの支払いが1日~数日遅れたらどうなる?
クレジットカードの支払いが1日~数日遅れると、カードが使えなくなる恐れがあります。支払いが滞るとクレジットカード会社から督促が届き、支払いが完了するまで利用停止になるかもしれません。カード会社が支払いを確認した後に利用停止が解除されるため、数日間利用できなくなるのです。
引き落とし日は口座を確認し、きちんと引き落とされているかを見ておきましょう。残高不足などで引き落とされていなかった場合は、カード会社に連絡してどうすればいいか指示を仰いでください。
まとめ
クレジットカードは銀行系・信販系・流通系があり、それぞれで数多くのカードが提供されています。
特に流通系は種類が多いため、それぞれの特徴をしっかり把握したうえで比較しましょう。
流通系はAmazonやコンビニ、楽天などのショップから提供されています。利用頻度の高いお店のカードを入手すれば、ポイントをためやすくなります。
ここで紹介したカード選びのポイントを参考に、自分の希望に合うものを見つけてみましょう。希望を満たすものを入手すれば、クレジットカードを活用して暮らしや買い物を楽しく行えます。
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