クレジットカードを複数枚所持している人は多いかもしれません。カードをうまく使い分けすることで、ポイント獲得や特典などのメリットを受けられます。
しかし、クレジットカードには様々な種類があるため、どれを選べばよいか迷う人もいるでしょう。
この記事では、クレジットカードを2枚以上持つ場合の最強の組み合わせをご紹介します。これからクレジットカードを作る人はもちろん、すでにクレジットカードを持っている人も参考にしてください。
▼この記事のかんたんまとめ
- クレジットカード最強の2枚をご紹介
- クレジットカードを2枚以上持つ場合のお得な組み合わせを紹介
- カード所持のよるメリットとデメリットを解説
おすすめできる最強のメインカード
おすすめできる最強のメインカードは、JCBカード W、三井住友カード(NL)、エポスカード、楽天カードの4枚です。
その理由を、それぞれのカードの特徴と合わせて詳しく解説していきます。
JCBカード W | 三井住友カード(NL) | エポスカード | 楽天カード | |
年会費 | 永年無料 | 永年無料 | 永年無料 | 永年無料 |
還元率 | 1.0%〜 | 0.5%~ | 0.5%〜 | 1.0%〜 |
国際ブランド | JCB | Visa Mastercard | VISA | VISA Mastercard JCB American Express |
JCBカード W
JCBカード Wの特徴やメリットを以下で解説します。
業界最高水準の高還元率
JCB CARD Wは、通常のJCBカードに比べ2倍のポイントが貯まり、業界最強のポイント還元率を誇ります。さらに、提携店舗「JCB オリジナルシリーズパートナー」で利用すれば、ポイント還元率が大幅に上がります。
対象店舗とポイント還元率の一例
- Amazon…2%
- スターバックス…5.5%
- セブンイレブン…2%
- ウエルシア…1.5%
- メルカリ…1.5%
- ドミノピザ…1.5%
- ソフマップ…1.5%
- apollostation・出光SS・シェルSS…1.5%
便利なキャッシュレス決済
JCB CARD Wは、様々なキャッシュレス決済に対応しているため、カード利用時のサインや暗証番号入力などが不要で、ストレスなく利用できます。
対応している決済サービス
- JCBタッチ決済
- QUICPay
- Apple Pay
- Google Pay
高度なセキュリティ
JCB CARD Wは、券面にカード番号がないナンバーレスタイプを選べるため、盗難や紛失時に不正利用されるリスクが減ります。さらに、ナンバーレスタイプは最短5分でカードが発行されます。
他にも以下のセキュリティで安心して利用できます。
- カード利用を監視し、不正利用があれば感知
- ネットショッピングネットショッピング利用の本人認証
- 不正利用の損害額を補償
付帯保険が充実
JCB CARD Wは最高2,000万円の海外旅行障害保険が付帯しています。
さらに、購入時にJCB CARD Wを利用した商品が破損したり盗難に遭った場合、損害を補償してくれるショッピングガード保険も付帯しているので安心です。
三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)の特徴やメリットを以下で解説します。
コンビニ・飲食店などで最大7%の高還元
三井住友カード(NL)は、以下のコンビニ・飲食店でスマホタッチ決済すると、ポイントが最大7%還元されます。
最大7%のポイント還元を受けられる店舗一例
- セブンイレブン
- ローソン
- マクドナルド
- サイゼリヤ
- セイコーマート
- ポプラ
- すき家
- はま寿司
- ココス
- ドトールコーヒーショップ
- エクセルシオールカフェ
- かっぱ寿司
最大7%のポイント還元を受けるためには、Visaのタッチ決済またはMastercard®コンタクトレスでの支払いが条件です。通常のクレジットカード決済は対象外となるので、注意が必要です。
審査は最短30秒
三井住友カード(NL)は、即時発行申し込みをすれば最短30秒で審査が完了するので、スピーディに契約できます。
また、電話認証を完了させたあとにVpassアプリ登録を行いカード番号を取得すれば、カードが手元に届く前でもネットショッピングやスマホ決済を利用できます。すぐにクレジットカードが欲しい人におすすめです。
最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯
三井住友カード(NL)は、一般カードであるにも関わらず、最高2,000万円まで補償される海外旅行傷害保険が付帯しており、充実した保険内容です。海外旅行時に病気になった場合や事故に遭った場合の心配はいりません。
ただし、保険適用には、三井住友カード(NL)で事前に旅費等を決済しておくことが条件ですので注意してください。
投資でVポイントが貯まる
投資信託や株式投資など、毎月の積立投資の額に応じてVポイントが貯まります。
毎月30,000円の積み立てであれば150ポイントが還元されるので、1年間で1,800ポイント、5年間で9,000ポイントが貯まる計算です。つみたてNISAにも対応しているので、無駄なくポイントを貯められます。
ナンバーレスで安心・安全
三井住友カード(NL)は、カードに番号が印字されていないナンバーレスカードです。盗み見されたり、盗難や紛失時に不正利用されるリスクが減ります。
エポスカード
エポスカードの特徴やメリットを以下で解説します。
全国10,000店舗以上で優待を受けられる
エポスカードは、レストラン、居酒屋、カフェ、カラオケ、美容院など、優待を受けられる提携先が全国に10,000店舗以上あります。
割引や施設入場料が無料になるなど、身近な店舗や施設で多くの特典を受けられるためお得です。
優待を受けられる提携先一例
- 魚民
- 白木屋
- 笑笑
- アパホテル
- ビッグエコー
- HIS
- カラオケ館
- Times
- EARTH HAIR & MAKE
最短即日発行
エポスカードは、マルイ店頭での受け取りを選ぶことで即日でカードを受け取れます。クレジットカード発行を急ぐ方におすすめです。
最高3,000万円の海外旅行傷害保険が付帯
エポスカードは一般カードであるにも関わらず、海外旅行傷害保険が最高3,000万円と高額な保険が付帯します。
保険適用には、エポスカードで旅行代金を決済することが条件です。(※2023年10月1日(日)以降に日本国内の住居を出発する場合)
海外旅行時の病気や事故に備え充実した保険内容ですので、安心して持てます。
ゴールドカードに昇格する可能性がある
エポスカードは、条件を達成することで「エポスゴールドカード」に昇格する可能性があります。詳しい条件は公表されていませんが、1年間に50万円程度の利用があれば招待状が届くようです。
ゴールドカードに昇格しても年会費は無料のままで利用でき、さらにゴールドカードならではの特典を受けられるので、積極的にカードを利用することをおすすめします。
エポスゴールドカード特典一例
- 年会費無料
- マルイ系列店でポイントが2倍になる
- ポイントアップが3倍になるサービスを選べる
- 年間50万円の利用で2,500ポイント、年間100万円の利用で10,000ポイントもらえる
- 付帯保険がさらに充実する
- 無料で空港ラウンジを利用できる
楽天カード
楽天カードの特徴やメリットを以下で解説します。
楽天グループのサービスでポイントが貯まる
楽天カードのポイント還元率は基本的には1%ですが、楽天グループのサービスで決済する場合には還元率がアップします。楽天グループのサービスで使えば使うほどポイントがどんどん貯まるのでお得です。
楽天グループサービス一例
- 楽天市場
- 楽天トラベル
- 楽天モバイル
- 楽天証券
国際ブランドが選べる
楽天カードは、VISA、Mastercard、JCB、American Expressの4つの国際ブランドから選べます。各国際ブランドの特徴から自分に合ったものを選べることは大きなメリットです。
海外旅行時に役立つ優待が充実
楽天カードは、海外旅行がより快適になる優待サービスが充実しています。初めて海外旅行に行く場合でも、楽天カードを持っていれば安心です。
海外旅行時に受けられる優待サービス一例
- Wi-Fiレンタル料金割引
- レンタカー料金割引
- 手荷物宅配割引
- 防寒具一時預かり
最強のクレジットカード2枚持ちの組み合わせ
ここからは、最強のクレジットカード2枚持ちの組み合わせを紹介していきます。
おすすめできる最強のメインカードを2枚組み合わせることで、より多くのメリットを得られるでしょう。
組み合わせ | 三井住友カード(NL)× JCBカード W | 三井住友カード(NL)× エポスカード | JCBカード W × エポスカード | JCBカード W × 楽天カード | |
メリット | ①ポイント還元率がアップする店舗が増える ②タッチ決済の選択肢が増える ③国内外で広くカード決済できる | ①優待を受けられる店舗が増える ②海外旅行時に付帯する保険が手厚くなる ③国内外で広くカード決済できる | ①優待を受けられる店舗が増える ②国内外で広くカード決済できる | ①大手通販2サイトでポイント還元を受けられる ②国内外で広くカード決済できる |
三井住友カード(NL)× JCBカード W
三井住友カード(NL)× JCBカード Wを解説します。
メリット1:ポイント還元率アップする店舗が増える
JCBカード Wと三井住友カード(NL)は、いずれもポイント高還元の対象店舗が多くあります。2枚を組み合わせることにより、ポイント還元率がアップする店舗がさらに増えます。
メリット2:タッチ決済の選択肢が増える
JCB カード Wと三井住友カード(NL)を組み合わせることにより、QUICPay、iD、WAONを利用できます。
QUICPay非対応で決済ができない時には三井住友カード(NL)のiDまたはWAONが使えるため、決済時に困ることが減るでしょう。
メリット3:国内外で広くカード決済できる
JCB カード Wの国際ブランドであるJCBは、日本国内では加盟店が多いですが、海外では非対応の国が多いため、海外旅行時に利用できないケースがあります。
三井住友カード(NL)の国際ブランドであるVISAまたはMastercardは、いずれも世界中に多くの加盟店を持つため、海外で買い物をする場合も安心です。
JCB カード Wと三井住友カード(NL)を使い分けすれば、国内外で広くカード決済ができます。
三井住友カード(NL)× エポスカード
三井住友カード(NL)× エポスカードを解説します。
メリット1:優待を受けられる店舗が増える
三井住友カード(NL)は主要なコンビニや飲食店でポイントアップを受けられ、一方のエポスカードはレストラン、居酒屋、カフェ、カラオケ、美容院など、全国の10,000店舗以上で優待を受けられます。
三井住友カード(NL)とエポスカードの2枚を組み合わせることにより、買い物や食事、エンタメをお得に楽しめるでしょう。
メリット2:海外旅行時に付帯する保険が手厚くなる
三井住友カード(NL)とエポスカードの2枚を組み合わせることで、付帯する保険がより手厚くなります。
例えば、傷害死亡・後遺障害に対する補償は、三井住友カード(NL)は2,000万円であるのに対し、エポスカードは最高500万円です。補償内容が充実するので、安心して海外旅行に行けます。
メリット3:国内外で広くカード決済できる
三井住友カード(NL)はMastercardを国際ブランドに選べば、エポスカードのVISAに加えて、国内外で広くカード決済ができます。
MastercardとVISAは、いずれも世界中に多くの加盟店を持つため、海外で買い物をする場合も安心です。
JCBカード W × エポスカード
JCBカード W × エポスカードを解説します。
メリット1:優待を受けられる店舗が増える
JCBカード Wはポイント高還元の対象店舗が多く、一方のエポスカードも、レストラン、居酒屋、カフェ、カラオケ、美容院など、全国の10,000店舗以上で優待を受けられます。
JCBカード Wとエポスカードを組み合わせることにより、買い物や食事、エンタメをお得に楽しめるでしょう。
メリット2:国内外で広くカード決済できる
JCB カード Wの国際ブランドであるJCBは、日本国内では加盟店が多いですが、海外では非対応の国が多いため、海外旅行時に利用できないケースがあります。
一方、エポスカードの国際ブランドであるVISAは世界中に多くの加盟店を持ちます。
JCBの弱みをVISAの強みでカバーすることで、海外で買い物をする場合も安心です。
JCBカード W × 楽天カード
JCBカード W × 楽天カードを解説します。
メリット1:大手通販2サイトでポイント還元を受けられる
JCBカード WはAmazon、楽天カードは楽天市場でポイントアップを受けられるため、2枚を組み合わせることにより、大手通販2サイトでポイント還元が受けられます。ネットショッピングをよく利用する方はお得です。
メリット2:国内外で広くカード決済できる
JCB カード Wの国際ブランドであるJCBは、日本国内では加盟店が多いですが、海外では非対応の国が多いため、海外旅行時に利用できないケースがあります。
一方の楽天カードは、VISA、Mastercard、JCB、American Expressの4つから国際ブランドを選べます。VISA、Mastercard、American Expressはいずれも世界中に多くの加盟店を持つため、楽天カードの国際ブランドをいずれかに選べば、海外で安心して買い物ができるでしょう。
最強のクレジットカード3枚持ちの組み合わせ
クレジットカードを3枚持ちする場合には、JCBカード W × 三井住友カード(NL)× 楽天カードの組み合わせがおすすめです。
その理由を、それぞれのカードの特徴と合わせて詳しく解説していきます。
JCBカード W | 三井住友カード(NL) | 楽天カード | |
年会費 | 永年無料 | 永年無料 | 永年無料 |
還元率 | 1.0%〜 | 0.5%~ | 1%〜 |
国際ブランド | JCB | Visa Mastercard | VISA Mastercard JCB American Express |
メリット1:多くの実店舗に加えて、大手通販2サイトでポイント還元を受けられる
先述の通り、三井住友カード(NL)はポイント高還元の対象店舗が多くあります。
また、JCBカード WはAmazon、楽天カードは楽天市場でのポイントが高還元です。
JCBカード W、三井住友カード(NL)、 楽天カードの3枚を組み合わせることにより、実店舗と大手通販2サイトでポイントが貯まるため、ショッピング先の選択肢が増えて、買い物もよりお得です。
メリット2:世界中でカード決済できる
JCB カード Wの国際ブランドはJCB一択ですが、三井住友カード(NL)はVISAまたはMastercardから、楽天カードはVISA、Mastercard、JCB、American Expressの4つから選択できます。
例えば、三井住友カード(NL)はVISAを選び、楽天カードはMastercardを選べば、JCB、VISA、Mastercardの3ブランドを持てます。
海外でJCBが使えない時はVISAで、VISAも使えない時はMastercardで、のように使い分けできるので安心です。
おすすめできるマイルが貯まるメインカード
クレジットカードには、貯めたポイントをマイルに交換できるものや、ポイントではなく直接マイルに還元されるものもあります。
ここでは、マイルが貯まりやすいおすすめのクレジットカードを紹介していきます。旅行が好きな人はぜひ参考にしてください。
ANA JCB 一般カード | To Me CARD Prime PASMO | JALカード | |
年会費 | 2,200円(税込)※初年度無料 | 2,200円(税込)※初年度無料 | 2,200円(税込)※初年度年会費無料※アメックスは6,600円(税込) |
還元率 | 0.5%〜 | 0.5%〜 | 0.5%〜 |
国際ブランド | JCB | Visa Mastercard JCB | VISA Mastercard JCB American Express |
貯まるポイント | ANAマイル Oki Dokiポイント | メトロポイントカード会社のポイント | JALマイル |
ANAマイラーにおすすめの最強カード
ANAをよく利用する方におすすめできる最強カードは、ANAカードとTo Me CARD Prime PASMOの2枚です。
その理由を、それぞれのカードの特徴と合わせて解説していきます。
ANA JCB 一般カード
ANA JCB 一般カードは、ANAカードの中でも年会費が安いカードです。新規入会で1,000マイル、契約継続の際にはボーナスとして1,000マイルを獲得できます。
航空券の予約や搭乗でもマイルが貯まるので、ANAに乗る機会が多い人におすすめです。また、提携店で利用すると、さらにマイルが貯まります。
気軽に持ててマイル獲得の機会が多いため、ムダなくマイルを貯められます。
To Me CARD Prime PASMO
To Me CARD Prime PASMOは、PASMO一体型のカードです。東京メトロに乗車することでメトロポイントが貯まり、カード利用では国際ブランドのポイントが貯まります。
貯まったポイントを高い交換率でANAマイルに交換できるため、通勤や通学で公共交通機関をよく利用する方は細かくマイルを貯められます。
PASMOにオートチャージ可能なので、チャージの手間が省け、さらにポイントも貯まるお得なカードです。
JALマイラーにおすすめの最強カード
JALをよく利用する方におすすめできる最強カードは、JALカードです。
その理由を、カードの特徴と合わせて解説していきます。
JALカード
JALカードは、日常的なカード利用では220円(税込)につき1マイル貯まり、JALカード特約店での利用は220円(税込)につき2マイル貯まります。
JALグループ便に搭乗する際には、ボーナスやフライトマイル加算があるため、JALを利用する度にどんどんマイルを貯められます。
また、3,300円(税込)の年会費を支払えば、ショッピングのマイル還元が2倍になる「JALカードショッピングマイル・プレミアム」に入会可能です。
JALユーザーの方は効率的にマイルを貯められるため、必携のカードといえます。
おすすめできるゴールドカード
ステータスが高いクレジットカードがほしいという方に、おすすめのゴールドカードを紹介します。
高ステータスのカードには一般のカードと比べて、ポイント還元や優待が優れているものが多くあります。より高い社会的信用がほしい方もぜひ参考にしてください。
JCBカード ゴールド | 三井住友カード ゴールド(NL) | |
年会費 | 11,000円(税込)※初年度年会費無料(オンライン入会の場合のみ) | 5,500円※年間100万円の利用で翌年以降無料 |
還元率 | 0.5%〜 | 0.5%〜 |
国際ブランド | JCB | Visa Mastercard |
JCBカード ゴールド
JCBカードゴールドの特徴を解説します。
セブンイレブン、スターバックス、アマゾンなどで最大20倍のポイント還元
セブンイレブンやスターバックス、アマゾンなど、日常的に利用するコンビニや飲食店、ネットショップでカードを利用すると最大20倍のポイント還元を受けられます。
こつこつとポイントを貯められる点はメリットといえます。
スマートフォンが破損した時も安心
JCBスマートフォン保険が付帯しているため、スマートフォンが破損した場合に修理費を補償してもらえます。
年間50,000円まで補償してもらえるため、やってしまいがちな落下や水没などへの備えとして安心できます。
国内空港ラウンジが無料で利用できる
年会費が手頃でありながら、国内空港のラウンジが無料で利用できます。飛行機出発前にラウンジでゆっくり過ごせば、ゆとりのある旅行を楽しめるでしょう。
三井住友カード ゴールド(NL)
三井住友カード ゴールド(NL)の特徴を解説します。
年間100万円以上の利用で年会費永年無料
カード加入月の11ヵ月後末までの期間に100万円利用すると、翌年以降の年会費は永年無料です。毎月9万円以上を決済すればクリアできるので、ハードルは高くありません。
ゴールドカードが年会費無料で持てるのはメリットといえます。
セブンイレブン、マクドナルド、ドトールなどで最大7.0%還元
通常の三井住友カード(NL)と同様に、セブンイレブンやマクドナルド、ドトールなど、コンビニや飲食店でスマホタッチ決済すると最大7.0%還元されます。
日常的に利用する店舗でポイントが貯まるため、ムダがありません。
国内空港ラウンジが無料で利用できる
年会費が手頃でありながら、国内空港のラウンジが無料で利用できます。飛行機に搭乗する前にラウンジでゆっくり過ごせるため、快適な旅行が実現できます。
おすすめできるプラチナカード
ゴールドカード以上のステータスがほしい方にはプラチナカードがおすすめです。
年会費はやや高めですが、ゴールドカード以上のポイント還元や優待を受けられることはメリットです。
JCBプラチナ | 三菱MUFGカード・プラチナ・AMEX・カード | |
年会費 | 27,500円(税込) | 22,000円(税込) |
還元率 | 0.5%〜 | 0.8%〜 |
国際ブランド | JCB | American Express |
JCBプラチナ
以下ではJCBプラチナの優待を解説します。
高級グルメがお得に堪能できる
登録レストランの所定コース料理を2人以上で利用すると、1人分が無料になる「グルメ・ベネフィット」を利用できます。家族や友人と少し豪華な食事をしたい時に、便利でお得なサービスです。
プラチナ会員専用デスクを利用できる
JCBプラチナ会員の専用デスク「プラチナ・コンシェルジュデスク」を、24時間365日利用できます。ゴルフ場やチケット、レストランなど手配や、旅行のサポートなどの依頼に専任スタッフが応えてくれる便利なサービスです。何か困りごとがあればいつでも相談できるので安心です。
国内の人気ホテルや旅館にお得に宿泊できる
「JCBプレミアムステイプラン」では、厳選された国内の人気のホテルや旅館にお得な料金で宿泊できます。インターネットの宿泊予約サイトの料金よりも安い場合があり、仕事にもプライベートにも活用できるサービスです。
三菱MUFGカード・プラチナ・AMEX・カード
以下では三菱MUFGカード・プラチナ・AMEX・カードの優待を解説します。
コンシェルジュを24時間いつでも利用できる
「プラチナ・コンシェルジュサービス」は、レストラン予約やチケット手配、海外トラブルの支援まで、海外旅行中でも24時間いつでも利用可能なサービスです。世界中どこにいても最上級のホスピタリティを受けられるため、安心です。
充実した旅行保険
最高1億円の海外旅行傷害保険や、年間限度額300万円のショッピング保険など、日常的なショッピングや旅行に対する保険が充実しています。旅行先で万が一のことがあっても、手厚い補償を受けられるため安心です。
プライオリティパスが無料
世界140ヵ国、1,300ヵ所以上の空港内ラウンジを利用できるプライオリティパスが無料で付帯しています。飲み物や軽食、インターネットサービスが提供されていて、ゴールドカードで入れるラウンジ以上に搭乗前の時間をゆったり過ごせます。
※ピラーページ「クレジットカード おすすめ」へリンク
クレジットカードを2枚以上持つメリット
クレジットカードを2枚以上持つメリットについて解説します。
獲得ポイントが増える
クレジットカードを2枚以上持つと、それぞれのカードが持つポイント還元の強みを活かして、多くのポイントを獲得できます。
例えば、楽天での買い物には楽天カードを利用して、Amazonでの買い物にはJCBカードWを利用するなど、ポイントが貯まりやすいカードで決済することにより、ポイント獲得のスピードが加速します。
利用可能枠が増える
クレジットカードには、それぞれに利用できる上限金額の枠が設定されています。カードを2枚以上持つことで利用可能枠が増えるため、急な出費が必要になった時でも安心です。
ただし、利用可能枠が多いからといって使いすぎてしまうと、それだけ支払額も増えるので注意してください。支払いができないといったトラブルに巻き込まれてしまう可能性もあります。
特典が増える
クレジットカードを2枚以上持つと、それぞれのカードに付帯する優待などの特典が増えます。メリットを把握して上手にカードを使い分けすれば、よりお得に利用できるでしょう。
それぞれのカードが持つメリットをしっかり比較することが重要です。
クレジットカードを2枚以上持つデメリット
クレジットカードを2枚以上持つデメリットについて解説します。
ローン審査に通りづらくなる
クレジットカードを複数枚所持すると、ローン審査に影響が及び、審査に通りづらくなります。一般的には、ショッピング枠は審査対象にならず、キャッシング枠が審査対象になるといわれています。そのため、キャッシング枠が付帯するカードを大量に持っているとローン審査に影響する可能性があります。
ローン審査に影響が出ると、ローンを使いたい時に通らなくなるリスクが発生します。ローンを確実に利用するために、不要なクレジットカードは解約して処分することをおすすめします。
年会費が高くなる場合がある
クレジットカードを2枚以上持つと、年会費が高く金銭的な負担が増える場合があります。そのため、カードの年会費がいくら必要かを確認することが重要です。年会費無料のカードであれば負担はありませんが、カードごとに年会費がかかると負担が増えてしまいます。
ただし、カードによっては「1年に1回使えば年会費は無料」といった好条件のカードもあります。このような条件を満たすことを忘れて年会費が発生してしまわないよう、注意してください。
管理が複雑になる
クレジットカードを2枚以上持つと、それぞれのカード管理が複雑化します。請求額や引落日をカレンダーなどを管理したり、所持しているポイント数の把握など、手間が増えてしまいます。
所持するカードが1枚だけであれば簡単に管理できるかもしれませんが、2枚以上になると管理するべき情報が増えるので、しっかり把握することが重要です。
クレジットカードを2枚以上持つ時の注意点
クレジットカードを2枚以上持つときの注意点を解説します。
年会費を確認する
クレジットカードを2枚以上持つ時には、それぞれのクレジットカードの年会費がいくら必要かを確認しましょう。一般的に、ゴールドカードの年会費は高めに設定されていることが多いので、ゴールドカードを複数枚持つ場合には特に注意が必要です。1枚目をゴールドカードにする場合は、2枚目のカードは年会費無料のカードを選ぶことをおすすめします。
年会費無料にも関わらず特典や優待が充実しているカードや、条件付きで年会費が無料になるカードもあるので、カードの機能や特徴を事前に確認して、どのカードを持つべきか慎重に検討してください。
異なる国際国際ブランドを選ぶ
クレジットカードの主要国際ブランドは、VISA、Mastercard、JCB、American Expressの4つです。国際ブランドに加盟している店舗や施設であれば、同一ブランドのカードを利用して決済を行えます。ただし、VISA加盟店ではVISA以外のJCBやMastercardを利用したカード決済が不可です。
クレジットカードを2枚以上持つ時には、異なる国際ブランドを選ぶことによりカードの利用先が増えます。
VISA | Mastercard | JCB | American Express | |
特徴 | 国際ブランドの中で最も知名度やシェアが高いため、世界中で広く利用できる。 | VISAに劣らない知名度とシェアを誇る。世界中で広く利用できるが、特にヨーロッパでのシェアが高いといわれている。 | 国際ブランドの中で日本国内の加盟店が最も高い。ただし、国外では利用できない店舗も多い。 | 国際ブランドの中でも優待などが手厚く、高ステータスのカードとして認知されている。JCBと提携しているため、日本国内のほとんどの加盟店で利用できる。 |
異なる特典・優待が付帯しているクレジットカードを選ぶ
クレジットカードには、それぞれ異なる特典や優待が付帯しています。カードを2枚以上持つ場合には、できるだけ特典や優待が重複しないカードを持つようにしましょう。自分のライフスタイルに合ったカードを組み合わせて持つことで、特典や優待を最大限活かせるのでお得です。
クレジットカードを2枚持つ場合には、下の表の組み合わせがおすすめです。
1枚目(メインカード) | 2枚目(サブカード) | |
おすすめの組み合わせ例① | よく利用する店舗でのポイント還元率が高いカード | 全国各地の施設で優待が受けられるカード |
おすすめの組み合わせ例② | ホテルやレストラン、商業施設の優待が充実しているカード | 旅行時の保険やショッピング補償が手厚いカード |
おすすめの組み合わせ例③ | ポイント還元率が高く、日常的に使用するカード | マイルが貯まるカード |
クレジットカードを2枚以上持つ時に関するQ&A
クレジットカードに関するよくある質問をまとめました。
最強のクレジットカード2枚持ちの組み合わせは?
この記事では、「三井住友カード(NL)× JCBカード W」の組み合わせをおすすめしています。いずれのカードもポイント高還元の店舗が多く、2枚をうまく使い分ければポイントがどんどん貯まるでしょう。また、タッチ決済や国際ブランドの選択肢が増えることもメリットです。
最強のメインカードとしておすすめした、JCBカード W、三井住友カード(NL)、エポスカード、楽天カードの4枚はいずれも年会費が無料ですので、自分のライフスタイルに合わせて最もメリットがある組み合わせを選んでください。
JCB CARD Wは1枚持っているだけでお得なクレジットカードですので、作っておくことをおすすめします。
最強のクレジットカード3枚持ちの組み合わせは?
クレジットカードを3枚持ちする場合には、「JCBカード W × 三井住友カード(NL)× 楽天カード」の組み合わせがおすすめです。3枚を組み合わせることにより、実店舗と大手通販2サイトでポイントが貯まるため、ショッピング先の選択肢が増えて、買い物もよりお得です。
ゴールドカードの2枚持ちは可能?
ゴールドカードを2枚持つことは可能です。ただし、一般的にゴールドカードの年会費は高いため、2枚持つと維持に必要なコストなど経済的な負担が増す可能性があります。さらに、ゴールドカードの利用限度額は通常のクレジットカードよりも多く設定されているので、無計画に利用すると無駄に浪費してしまうリスクがあります。
金銭的に余裕があれば、より充実した特典や優待を受けるためにゴールドカード2枚持ちを検討してもよいですが、基本的にはゴールドカードと年会費無料のカードを組み合わせることをおすすめします。
クレジットカードは1人で複数枚持てる?
クレジットカードは所有枚数に上限がなく、1人で複数枚持てます。ただし、複数枚持つ場合にはそれぞれのカードの特性を生かした利用方法を事前に理解しておくことが重要です。カードを多く持っていると管理が複雑化するリスクがあります。
また、短期間に複数枚のカードを申し込むと審査が通りづらくなります。前回の申し込みから6ヶ月程度空けてから、別のカードに申し込みしてください。一度審査に落ちてしまうと、その後の審査にも通りづらくなってしまうので、注意が必要です。
まとめ
この記事では、おすすめできる最強のメインカードと、カードを2枚以上持つ場合の最強の組み合わせを解説しました。クレジットカードは多くの種類があるので、自分のライフスタイルに合ったものを選ぶことが大切です。しかし、選び方やカードの特徴を理解しておけば、より多くのメリットを得られます。
どのカードにすればよいか悩んでいる場合には「JCBカードW×三井住友カード(NL)」の組み合わせを試してみてください。
この記事を参考にして、自分に合った最強のクレジットカードの組み合わせを見つけましょう。
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